顔のない女: EM3 (GENTOSHA NOVELS 幻冬舎推理叢書)
- 幻冬舎 (1997年11月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877289164
作品紹介・あらすじ
飲食店経営者の藤原が奥多摩山中から顔面の原形を留めないほど悲惨な姿で発掘された。被害者が生き埋めされていた驚愕の事実に衝撃を受けるエンバーマーの美弥子の許にさらに轢死体が運びこまれる。二つの事件の捜査線上には同一人物の容疑者-何と指名手配中の凶悪殺人犯・今井葉子が浮かび上がり…。各地を転々としながら男を騙し、整形まで受けて十三年間逃亡し続けた冷酷な悪女の目的とは?大好評EMシリーズ第三弾。
感想・レビュー・書評
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あまり知られていないエンバーミングという死体修復技術者による推理小説です。第3弾。
このシリーズは初めて読みました。
あんまり推理という感じは受けず、なんかTVドラマ風?
なので話の中で6人を殺害した殺人犯(女性)が出てくるのですが、殺害方法は残酷でためらいもなく殺すのに、最後は普通の人みたいになります。なんというか自分の生き方を貫いて欲しかったな〜と。主人公の説得くらいで考え方を変えるなよーと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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