逆境に立ち向かう: アルボムッレ・スマナサーラ法話集 生きる勇気が湧く人生の「幸福論」

著者 : アルボムッレ・スマナサーラ

• 国際語学社 (2011年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[りにゃこさんの感想 · 2019年10月30日]

新たな智恵を教えていただきました
今日から心がけようと思う

小さな頃から聞いていることでも
当たり前がどんなに難しいことか

明日、今日よりマシな自分でいよう
ずっと忘れずにいたいな

慈しみを持ち、器の大きい人間になれるように
努力し続けることが大切

[すなふきんさんの感想 · 2012年12月5日]

自分を幸せにすることをまず考えよ、とある。安楽を追及するのではない幸せ論はその通りにするのはむつかしいが腑に落ちる。今日より進歩した自分であれ、という言葉が心に残った。

[安藤セイさんの感想 · 2015年3月26日]

スマナサーラさんはうちのばあちゃんと似ている気がします。
語りかけるひょうひょうとした言葉が好きです。
仏教を信仰しているわけじゃありませんが、面白いなあとサクサク読める本。

[junjungogoさんの感想 · 2011年11月27日]

仏教が説く道徳について多くのページが割かれている。
善業を行えば善果が訪れる、これを頭に入れて過ごしたい。

著者プロフィール

アルボムッレ・スマナサーラ
Alubomulle Sumanasara

テーラワーダ仏教（上座仏教）長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は（宗）日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター（東京）講師を務めるほか、NHK Eテレ「こころの時代」「スイッチインタビュー」などにも出演。著書に『サンユッタニカーヤ　女神との対話　第一巻』『スッタニパータ「犀の経典」を読む』『ダンマパダ法話全集　第八巻』『ヴィパッサナー瞑想　図解実践─自分を変える気づきの瞑想法【決定版】』（以上、サンガ新社）、『怒らないこと』（だいわ文庫）、『心は病気』（KAWADE夢新書）、『ブッダが教える心の仕組み』（誠文堂新光社）、『ブッダの教え一日一話』（PHP文庫）、『70歳から楽になる』（角川新書）、『Freedom from Anger』（米国WisdomPublications）など多数。

「2023年 『無常の見方』 で使われていた紹介文から引用しています。」