未来を変える目標 SDGsアイデアブック

著者 :
  • 紀伊國屋書店
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感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877385132

感想・レビュー・書評

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  • SDGsについて無知だったから読んだ。初めてでも分かりやすくまとめてあった。


    ☆学んだこと☆

    ・援助する側もされる側もお互い利益が出ないと持続しない。慈善では解決できない。(できて一時だけ)

    ・解決策を考えるには問題が生じている色々な要因を細かく分析することが大事。現地に行くとか特に必要。

    ・今まで受けてきた教育を生かして、いいアイデアを作れたら、何万人も命、生活を助けることが出来るかも。


    ☆感想☆

    ・環境問題に関しては企業が動くのが一番手っ取り早い策ではないか。国民が出してるゴミ、二酸化炭素より、企業が出す量の方がはるかに大きいから。

    ・地球温暖化に関しては本当に人為的要因が大きいのか?科学的じゃないのか?地球の歴史を見ると、多様性、気候変動は定期的に起こっている。時期的にもそろそろ起きていいし。この分野に関しては勉強必要。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1310139

  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11413223

  • 世界では、このような17の目標に向けて様々な取り組みがあることを知った。

  • ■書名

    書名:未来を変える目標 SDGsアイデアブック
    著者:Think the Earth (著), 蟹江憲史(慶應義塾大学大学院 教授) (監修), ロビン西(マンガ) (イラスト)

    ■感想

    SDGsとは、正直国連は言っているだけの決まり事の数々ですね。
    本当にこういうの作るの好きだな。
    どうせ達成する気もないし、自分たちは何もしない各国の下僕たちよろしくね
    という態度でしかないくせに。
    国連がSDGsのために何しているのか明確に見えないのに、なんで、各国の子供達に
    これを教えないといけないのか疑問すぎる。
    結局、何でSDGsに取り組むかという点が理想論と思考停止の言葉遊びでしか
    なくて、100%論理的に誰も説明できない感じです。
    日本人のお人よしも、ここまでくるとただのバカではないかね・・・
    地球の為にやりましょう!という言葉で、思考放棄しているだけだと
    個人的には思う。極論すれば地球のためなら人間滅んだ方がよっぽど
    地球のため。まあ、これも思考放棄だけど。
    あと、未だにゴミの分別すら出来てない人いっぱいいるけど。
    そんな頭の悪い奴らにSDGsなんて伝わるわけない。

    まあ、上が決めてしまったので従わないといけなくなりそうな決まりごと
    ですが、日本では大企業以外では、ほとんど意識されていないのでは
    無いかと思います。
    地球温暖化すらいまだに特に意識されていない部分が多い中、SDGsなんて
    とてもじゃないけど口で言うだけで、なかなか取り組めないでしょうね。

    個人的には、小さな環境破壊をやめる事だけでも実践しているのであれば
    一個人としてはそれで十分な気がします。あとは、起業や国が頑張る事
    です。
    正直、このSDGsは個人単位ではなく企業単位でしか成しえることが難しい
    事が多いです。
    (勿論、企業も個人の集まりなので最終的には個人単位なのですが、社会人
    ならそんなこと常識として理解していると思うので・・・)

    こういうルールが出来るとそこにビジネスが生まれますので、今後は各国は
    ビジネスとしてSDGsを達成していくことになるのだと思います。
    本の中には面白い取り組みもありますけど、それってSDGsに対して取り組んだというより
    結果的にSDGsの概念に即していただけじゃない??というのがほとんどですね。
    (後付け祭り万歳。)
    今まで実施していた温暖化対策、飢餓対策、貧困対策、人種差別撲滅などと何が違うの?と
    思う部分が大きいです。呼び方変えているだけだったりもします。
    まあ、呼び方変えるだけでなぜかビジネスが激動したりしますから
    何とも言えないですが。

    個人的に思うのは、こういうものはベンチャー企業やユニコーン企業と呼ばれる
    企業がどんどん参入して推進していくのだと思います。

    あと、最初と最後の漫画、絵が汚くて不快以外の何物でもないのだが。
    これだけど読むのやめる人いると思う。本文の内容ともかくこんな絵が載っている
    本、手元に置いて置きたくない。
    せめてまともに漫画描ける人が描いてほしい。

    決まりごとが多すぎて覚えられないし、何でもかんでもが合致する決まり事なので
    まあ、肩ひじ張らず、地球の為に自分が頑張る!という人、ビジネスだから仕方ない!
    、という人が取り組んでいけばよろしいのではないかと思います。
    殆どの人が「ゴミの分別のように具体的なルールとして上から降りてきたから従う」
    だと思うけど。
    普通に考えて、この数を決まりごとにするって、覚えさせる気も覚える気もないよね。
    上の人間だって、ソラで全部のルール言えないんじゃない??

  • 配置場所:2F手動式書架
    請求記号:333.8||Mi 49
    資料ID:W0196362

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/724851

  • 自分が思う以上に地球に危機が迫っているのがわかった。

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