文芸時評という感想

著者 :
  • 四月社
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本棚登録 : 69
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877460976

作品紹介・あらすじ

批判精神がきらめく、文芸時評を集大成。「文学は実学である」「環境文学の一面」「アフガニスタン文学を知りたい」など、論議を呼んだ、比類なき感想。「産経新聞」連載全149編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • いちど保坂和志と対談してくれないかなと思っている。

  • 第5回小林秀雄賞受賞作。産経新聞で1992年から2004年まで連載していた文芸時評を1冊にまとめたもの。ただね、3200円+消費税って、高いのよ。いや、でもこれは買ってよかった。現在、他の作品を読んでいるけれど、そもそもは現代詩人なので、その詩集の方もチェックしたい。早大非常勤講師かぁ。この人の授業は面白そうだよなぁ。(07/2/19)

  • 小説を全く読まない自分には当然、全然知らない文学作品ばかり紹介されているが、おもしろく読めた。
    でも、素晴らしい評論よりもひっかかるのが「ふいんき」だ。本論とはまるで関係ない。自分は、かなり大きくなるまで(雰囲気という漢字を知った後でも)「ふいんき」だとばかり思っていた。それが、言語学者が自問自答で思いついた創作ではないかと指摘されると、狐につままれたような気分になる。

  • 烏兎の庭 第三部 書評 10.28.06
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto03/bunsho/jihyo.html

  • marie claireの紹介記事を読んで購入しました。色々な本屋をめぐりましたがなかなかみつからず、注文も難しいようで、手にしたときは運命を感じました(笑)文学というものは作品である以上に作家というものをうつしだすものである、という視点から数々の作家達を批評していると思います。私はこの立場に大いに共感しますが、人によっては、不快を感じぜずにはいられないのでは?でも文芸時評ってそういうもの。不快であろうが快であろうが読めてしまえるところが、これなのだ。一度はお試しアレといいたい本である。

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プロフィール

現代詩作家。1949年、福井県三国町生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業。詩集『水駅』(書紀書林・第26回H氏賞)『渡世』(筑摩書房・第28回高見順賞)『空中の茱萸』(思潮社・第51回読売文学賞)『心理』(みすず書房・第13回萩原朔太郎賞)『北山十八間戸』(気争社)、エッセイ・評論集『忘れられる過去』(みすず書房・第20回講談社エッセイ賞)『文芸時評という感想』(四月社・第5回小林秀雄賞)『詩とことば』(岩波現代文庫)『文学のことば』(岩波書店)『文学の空気のあるところ』(中央公論新社)など。

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