- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877461003
感想・レビュー・書評
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好み。
好きなものを追求し語る人はおもしろい。ただ、社会的には変人と呼ばれるかもしれない。
(例、本書よりざっくり)
~サルはゴキブリを食べるというから、ぼくもイロリで焼いて食べてみた~ -
変人の変人による変人のための本。 浮世離れしたアウトローしか出てこないこの本は私のバイブルになりそうである。 この本を読んだら、今すぐに外に出て地面に這いつくばりたくなる。木に登りたくなる。 日がな一日森を彷徨いたくなる。 そして見つけたものを記録し一人にやにやとしたくなるのだ。 普通でないことがこんなにも面白いとは!
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○○屋という分類が細かすぎて後半ちょっと読んでいて飽きてきたw 虫の絵とか苦手な人には無理かな。しかし世の中には変わった人がいるもんだ!少しくらい人と違ってたって気にしなくていいんだなーと思わせてくれる。そういう意味では読んでみる価値あり。
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世の中って面白いことに満ちている、と気づかせてくれる一冊。
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色々な生き物屋がいて、おもしろい
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これは人の図鑑です。ただし、ただの人ではなく、何かを極めた人達の図鑑です。その人達がかなり痛い。愛すべき人達でした。
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ゲッチョ先生こと盛口氏のヒト本。
図鑑とあるが、掲載生物(?)は著者の周辺人物で、各人の専門分野や日常生活などを紹介している。
特に後者の方に重きが置かれており、平たく言えば友人の他己紹介本か。
はっきり言って、赤の他人が虫を追っかけて何かしでかしたとか、そういう話を金を払ってまで読んでも仕方がないのではと思うのが『○○屋』に無縁の人の感想ではなかろうか?
言わんとすることは分からんでもないが、とりあえず手に取ってみるのが良いと思う。
この本のレビューに辿り着いた人ならきっと身近に似たような人がいるのではないだろうか。
それにしても、生物系の仕事に関わっている人は同業で他の専門分野に属している人のことを『○○屋の人』とか『○○畑の人』という表現を使うことが多い気がする。
なぜだろう…?
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