駅弁掛け紙ものがたり

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著者 : 上杉剛嗣
制作 : 136 
  • けやき出版 (2009年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877513788

作品紹介

ながめて、読んで、知る。何度でも美味しい、「中身」を見せない駅弁の本。明治から平成までの、日本全国はもとより、戦前の樺太・満州・台湾・朝鮮半島の「駅弁掛け紙」177枚を一挙掲載。

駅弁掛け紙ものがたりの感想・レビュー・書評

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  • 駅弁大会のグッズコーナーに置いてあったのが気になって図書館で借り。
    お弁当の中身の写真は一切ないのだけど、パッケージングでこんなにも食べてみたくなるものかと♡
    もうなくなってしまったお弁当や、復刻掛け紙など見ているだけで楽しい一冊。もれなく旅にも出たくなる。
    気になったのはお勧め駅弁ベスト3の宮崎「椎茸めし」。
    筆者はしいたけ嫌いだったのに、これを食べたら解消されたらしい!

  • 古今東西の駅弁の掛け紙だけを集めた一冊。中身の写真は一切ありませんが、カラーの掛け紙の写真と筆者による愛を込めた解説で、なぜか目の前に美味しそうなお弁当があるような気分になってきてしまう…そんな不思議な本。

    掛け紙の絵柄の流行やキャッチコピーも時代によって変わるのがよく分かります。また、戦時中は駅弁も戦争ムードを感じさせる標語が記されたり、逼迫した食糧事情を感じさせる中身になっていて、苦しい生活が想像されます。

    捨ててしまいがちな掛け紙ですが、今度駅弁を買ったらよくよく見てみたくなりますよ。

  • 時折こういったマニアックな本を読みたくなる。
    駅弁の本でありながらメインたるお弁当の写真は一枚もない。
    掛け紙だけをあつかったマニアックな書籍だが、そこから時代や世相やそして目に見えないおかず達が想像される。
    しかし、日本人って標語が好きだよね。

  • 駅弁を包む紙について。
    紙だけであっても、歴史とその時の背景が感じられる。しかし、最近の駅弁ですら撤退してもう食べられない、そんな時代でもある。

  • デザインよりも書かれている注意書きの方が面白かった。「空き箱は窓から投げ捨てずに、腰掛けの下に置け」「弁当や販売員の営業態度に意見があれば、鉄道員まで伝えろ」などなど・・・。

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