きみの町に星をみているねこはいないかい

  • 架空社 (2003年7月発売)
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  • 本棚登録 :85
  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784877521295

きみの町に星をみているねこはいないかいの感想・レビュー・書評

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  • 約4分半で読み終えられる、幼児から大人まで楽しめる一冊。
    キーワードが「猫」と「宇宙船」なので、読み聞かせたら喜ばれそうだ。
    タイトルの言葉は、お話の一番最後でも現れる。
    猫って、確かに暗い夜空を眺めているときが多いのだ。
    もう何も見えないはずなのに、あの子たちのためにいつまでも窓を閉めることが出来ずにいる毎日。
    そうか、そういうわけだったのか・・と変に納得してしまう。

    縦書きの文字はかなり大きくて読みやすく、文字数も少なめなのがありがたい。
    えびなみつるさんの絵は、群青色の夜空が特に美しい。
    随所に描き込まれた小道具(?)たちが楽しくて、猫たちがカップラーメンをすする場面や、「ぼく」と「はかせ」が出かける夜の町並など、隅々までじっくり見る面白さもある。
    見開きページに現れる、宇宙服を着た猫たちの可愛いこと!
    ラストからに2ページ目の家々には、どの窓にも猫のシルエットが浮かんで、猫好きな私などつい笑みがもれてしまう。
    小さな子だったら、全部で何にゃんいたかな~?って遊べそうだ。
    でも、残念ながら星4つ。
    だって、「ぼく」と「はかせ」の選択肢がよろしくないのだ。
    せっかく面白いモチーフなのに、箱に猫を入れて捨てるなんて。
    ここ、ダメよって子どもには念を押して言っておかないとね。

  • ある晩、星空を観察していた博士たち。隕石が落ちたようだと池にやってくると、なんと、池には宇宙船が墜落していたのです。しかも乗っていたのは、宇宙人ではなく猫たち。
    宇宙船が壊れて、二度と自分の星に戻れなくなった猫たちに、博士は言います。
    「この星で生きていくしかない・・・」と。
    そして、地球で暮らすようになった猫たちは、窓のそばで、屋根の上で、故郷を思いながら、今日も星を見ているのです。
     
    カップヌードルを食べる猫たち。博士の言葉に、頭を寄せ合い、話し合って決心する猫たち。
    猫たちの心のうちが判らないような表情に惹かれます。
    道端で猫にであったり、窓辺にいる猫を見かけたら、「あなたも宇宙からきたの?」と思わず声をかけたくなります。

  • このおはなしはひみつだよ

  • もしかしたらウチの子もそうかしら。

  • 29年度 5-2 5-3
    28年度(3-2)(3-3)(6-3)
    4分半

  • 詩のようなタイトルからは裏切られる感じのお話しでした。クスっと笑えます。

  • ねこを見る目が変わりますな。
    すてきー!こういう話すきだ。

  • 身近で、でも斬新な… 赤木かん子さんの本に紹介されていたもの。

  • 猫を見る目がかわってしまいそうな絵本です。

  • ひみつのおはなし。ぼくが天体観測をしていたら、宇宙から落ちてきた空飛ぶ円盤。そこに乗っていたのは・・・ネコたち!円盤は壊れてしまった。そして、ネコたちは地球でくらすことを決めたのです。(ひみつだけどね)

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