電信柱と妙な男

著者 :
  • 架空社
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本棚登録 : 56
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877521349

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わった後の感想は
    「ど、どうしよう…」だった…
    たまたま出会わなければこれからもふたりともお散歩出来たのに…

  • 妙な男さん…とても 気の毒だ((T_T))

  • 2012年読了

  • 妙な男、かわいそう。
    「おまえさんは無神経もどうぜんだからいいが、私は困る」とかいってるから?
    絵もいい。

  • コミカルだが後味の悪さが残る話でした。

  •  小川未明の『電信柱と妙な男』。石井さんが絵をつけるためにできた物語ではないか! と思うほど、とてもしっくりくる組み合わせ!

  • さいこーけっさく

  • 箱男(妙な男)は人嫌いで、誰とも顔をあわせたくなくて夜中に散歩するのが好きなんだけど、ある晩同じようにぶらぶら歩いてた電信柱と出会って友だちになります。でも、勝手モノですから、わがまま言ってるうちにヒドイ目にあって・・・。人が寝静まった夜の街は、電信柱も歩く、花もブランコに乗る、建物もなびく。そんな絵の細部まで見るのが楽しい。何と言っても妙な男の表情がいいなー。

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著者プロフィール

明治・昭和時代の小説家・児童文学作家。新潟県出身。「日本児童文学の父」と呼ばれ、『赤い蝋燭と人魚』『金の輪』などの名作を多数創作。

「2018年 『注文の多い料理店/野ばら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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