- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784877521394
感想・レビュー・書評
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星をひとつ。
収穫したばかりのカブとひきかえに買ってみる。
きらきら光る、
それは
小さな星ではあったけれど、
<育てる>
と、いうのは、なかなか素敵なことだ。
星は育つとどうなるのかな。
まめに陽にあて、水をやり、
大事に
大事に
育てた星は。
この美しい星は
果たして。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界観が幻想的できれいで、
でもなぜか淋しい気持ちになる。 -
色が鮮やかで幻想的
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あの青にピンクの紫のような色の世界が好き。ジブリ美術館の短編映画も観てみたい。
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「イバラード」の魅力にどんどん惹き込まれていく。
タイトルから素敵すぎて。
育てたかぶで、ドワーフから小さな星を買い、大切に育てていくお話。
「自分が唯一と思っている世界が、実は相対的なものであるということを知るのは、とても大事な体験のように、僕は思います。」
井上直久さんの解説も素敵。
物語の最後はこう終わる。
「かぞえきれない 星のなかの ひとつの 星の おはなしです」 -
ホントにホントに短いストーリーで5分で全部読めてしまう絵本です。
ただ 読み終わると自分も星をかいたくなっている、そんな魅力があります。
少年の頃、一度は夢想したシミュレーションのような世界――――
星と元の世界とのアングルは宇宙ステーションを思わせるSFのようにも思えます。
井上直久氏は現実世界を重ね合わせて異世界を表現する名手です。
宮崎駿氏がこの作品の雰囲気に惚れ込み、ジブリ美術館の短編アニメ制作の許可を取ったのは有名な話です。ストーリーはハウルの前日譚風に加工されていますが、題名はそのまま使用されています。 -
私も星が買いたい。
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いいんだよね。なにが常識なんかなんて、いつか誰かがはじめたことにすぎないんだから。短編映画もみてみたいな!
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個展をたまに足を運びます。
井上さんの絵、だいすき!
星をかった日は、本屋で探してもなかなか見つからなかったとき、
個展で購入しました。
いつもお話しながら即興で絵を入れてくださるのが、とっても嬉しい♪ -
大好きな画家、井上直久さんの絵本です。優しくて、可愛くて、綺麗!星に住んでみたいです。
井上直久の作品





