ブラック企業と奨学金問題―若者たちは、いま 愛知かきつばたの会20周年記念シンポジウム

制作 : 愛知かきつばたの会 
  • ゆいぽおと
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本棚登録 : 11
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877584504

作品紹介・あらすじ

今や、日本社会貧困化の象徴となっている「ブラック企業問題」と「奨学金問題」に思い切りメスを入れた書。問題解決に向けての運動の展望、困難に陥っている人に対する救済方法、相談窓口も提示する。

感想・レビュー・書評

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  • ブラック企業の類型を「選別排除型」「消耗使用型」「秩序崩壊型」に分類。
    大学の授業料が年々増加する一方でバイト料は低下し、奨学金の制度が改悪されつづけて有利子貸し出しが7割以上となっている現状のもとで、ブラック企業につかまってしまうとたとえブラックと気付いても奨学金の返済がネックでやめるにやめられず、ついには使い潰される構造になっていることがよくわかる。

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プロフィール

1986年千葉県生まれ。労働相談を中心に若者の貧困・格差問題に取り組むNPO法人POSSE(ポッセ)事務局長。東京大学大学院博士課程在籍。日本学術振興会特別研究員(DC1)。著書に『若者を殺し続ける ブラック企業の構造』(角川oneテーマ21)、共著に『就活とブラック企業』(岩波ブックレット)、『ブラック企業に負けない』(旬報社)など。

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