- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586065
作品紹介・あらすじ
本の撮影、テレビの収録、「クウクウ」最後の日々。移りゆく季節の中で、高山さんの日常の探検は目まぐるしくもたんたんとつづきます。日記エッセイ第2弾。
感想・レビュー・書評
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高山なおみさんの料理と日々の日記エッセイ。毎日食べたものが書かれてあり、おなかがへってきます。う〜ん、ごはん食べたいよぉ。
コツコツ忙しかったり、丁寧にお掃除したり。でも、日々料理はつくる。美味しいって言ってくれたら、うれしい感じ。
アノニマスタジオさんからの出版。
丁寧に日々を生きてゆきたいひとにとって、アノニマスタジオさんの本は、手元にいつもそっとおいておきたいような、かわいい本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日々ごはん 1と2
この本を書いている時、御歳40歳くらい?にして、素直で気分が乱高下してちょっとスケベな夢見ちゃったりして。こんな素敵なオトナってあるだろうか、って、ドキドキしながら読み進めた。25歳の私が勝手に共感するのは恐縮すぎるのだけど、あっち行ったりこっち行ったり、こんなふうになら、私もなれるだろうか、こんなふうになら、なりたい、と思っちゃうのです。
毎日のご飯に、あぁ私もちゃんとご飯食べようって、スピーデイな日常のなかで、ちょっとだけねじを緩めて普通の速さを教えてくれるメトロノームみたいな感じで、この本を抱えて暮らしたいって思った。 -
2015.5.30
いい毎日だな。好きなように遊んで仕事して食べて寝て。いい仲間がたくさんいて素敵だと思う。飾っていない、潔い文章だ。 -
再読 2015/04/13
写真があり、天気を記入するようになりファンとしてはものすごく嬉しい。
再読2016/09/23 -
高山さんの感性はやっぱり独特で、毎日の生活がとてもよきものに思える。相変わらず朝起きない感じとかキュートだ。
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ごはんが好きな私が思わず惹かれた本。
高山なおみさんはそれまでも、ほぼ日とかいろいろなところで目にしてて
料理家というよりライフスタイルの人のイメージ。
エッセイも料理の話がすべてに入っているけど
高山さんの日記的な内容だった。
自然体でゆっくり生きている人だな。
ただはまるまではいかなかった。
頭では好きなタイプだと判断しているけど
はまらないのはなぜだろう。
いつかはまるのかしら。 -
読めば読むほど愛おしくなる高山さんの日々……!
こんな風にさらけだせることが素晴らしいなとおもう。
料理をして元気をもらうときと同じ感じがする。気負うことなくスルスルと身体の一部になっていく。 -
素のままの高山なおみさんの姿がすごく素敵な、「日記」集。
著者プロフィール
高山なおみの作品






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