水晶山脈

  • 中央出版アノニマスタジオ
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本棚登録 : 144
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (65ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877586164

感想・レビュー・書評

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  • とても不思議な世界観でした。
    小さな子にゆっくりと感情を込めて読んであげたら、きっと夢の中では大冒険ができることと思いました。

  • ビンゴ!な絵本。
    こんな絵本プレゼントされた日には、鉱物に興味の無かった人まではまるに違いない。なんて。
    むしろプレゼントされたら惚れるね。
    自分で買ったけど(ダメジャン。
    絵ももちろん素敵なのだけど、物語に引き込まれる。
    魅惑に満ちた夜の結晶の世界。

  • 図書館で借りてようやく見ることが出来た。

    すばらしく、ドツボ。鉱石好きならはずさないとおもう。

    手元に一冊もっておきたいけど、なかなか…。個展やるときに物販で取り扱いがあればいいのだけれど。

  • 「私」と鉱物標本店の店主ホラルとの,水晶を巡る物語。

    ふたりが旅するパラレル・ワールドはアクアマリンやルビー,歯車のかたちをした水晶から土星まで,様々な鉱物で溢れている。

    最初はこの,水晶の世界の不思議な魅力に惹きつけられるのだけれど,終盤に向かうにつれてふたりの存在が気になって,もう一度最初から読んでしまう。


    また,この絵本のうしろの方は物語とはべつに,この絵本のモチーフとなっている水晶やキャラクターのディテールを物語中に出てくるより細かく説明している。
    それを踏まえて再読することで,世界観をより深めることができておもしろい。

    これは大人のための絵本。
    (22歳の誕生日に友人からもらったものでもある)

  • 月が前に行ってた舟を湖に浮かべてって、この人の「銀河の魚」という話かな。(表紙がそんな印象)
    鉱石好きな人の間では有名な絵本なんだろうか。

    鉱石知識が散りばめてあって、不思議ワールドで、絵がきれいで……写真合成がそんなには気にならないけど、やっぱちょっと浮く感じ。
    好きな系統と話がずれてるのかな。
    最後の辞書的な部分がよかった……けど……アメシスト・スネイルって……やめて……
    カタツムリは嫌いじゃないが、あのヌラヌラと、色は好きだけど自分の誕生石として寂しいので好きじゃないアメシストが、苦手な印象として結びつきそう(TT)
    そして、本物のカタツムリをベースにするなら、カタツムリは雌雄同体だ!と突っ込まずにいられない(苦笑)

  • -「水晶山脈だ」
    -机の上に駱駝のフィギアが転がっていたので、それも水晶の前に置いてみる。
    -次の瞬間、私は駱駝の背に乗って砂漠にいたのだった。


    おじいさんとロボットの絵。
    シチューのCMや、英語の教科書の表紙で、いちどは出会っている人も多いはず。
    たむらしげるさんの絵は、
    まるで一つの絵の中に、ひとつの惑星が静かに息づくような、深い深い世界を持っている。

  • たむらしげるさんが好きで、鉱物が好きなら、ぜったい満足する本だと思います。
    写真かと思わせまずが、すべてイラストです。見惚れます。
    そして絵に添えられるように書かれた掌編は、その絵の鉱物の世界で見た話です。砂漠やロボット、飛行機も出てきて、たむらしげるワールドの美しさがより際立っている、良い本でした。

  • 『私は影絵のような黒い小さなボートに土星を乗せて、
    かすかに発光するエーテルの銀河に漕ぎ出した。』
    鉱物を思いっきり目に近づけて「宇宙が中に入ってる!」って思った事がある人はぜひ。

  • 鉱石や幻想世界が好きな人間にはたまらない作品。
    実写の鉱石とイラストを融合させた美しく不思議な世界。
    文章と共に展開されているのでどっぷり世界に浸れます。

  • 私が大好きな鉱物を題材にした本
    ↓↓↓
    買った
    今までとはまた違ったタッチの絵で またこの方の魅力に引き込まれた
    鉱物好きにも拍車がかかりそう

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著者プロフィール

1949年東京生まれ。桑沢デザイン研究所終了。独特の詩情とユーモアのある世界をジャンルをこえて発表している。
作品に、絵本『よるのおと』(産経児童出版文化賞大賞・JBBY賞)、『ありとすいか』『よるのさんぽ』『ランスロットとパブロくん』『おばけのコンサート』『ゆき ゆき ゆき』、絵物語『モービー・ディック航海記』『夢の旅』、漫画集『結晶星』、画集『ファンタスマゴリア』『メタフィジカル・ナイツ』(小学館絵画賞)、映像作品『銀河の魚』(毎日映画コンクール大藤信郎賞)、『クジラの跳躍』(文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞)などがある。

「2021年 『おおきなキャンドル 馬車にのせ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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