おかずとご飯の本

  • アノニマスタジオ (2007年11月1日発売)
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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784877586584

感想・レビュー・書評

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  • 考えていたより普通なレシピ。
    高山なおみさんというとアジアンのイメージがあるので。
    でも盛り付けはなんとなくアルミのあのお皿が似合いそうだった。
    お鍋のレシピが美味しそう。

  • 料理本好きな私ですが、料理本にも相性があると思う。なんだろう、作りやすさとか、調味料の感じとか。もちろん、作ってみての味もある。
    高山さんの料理は、私にとって相性の良い感じです。
    素朴で飽きのこない、シンプルなおかず。
    ご飯が進む、何度でも食べたくなる味です。

  • 基本もありつつ応用もあるような内容。

    写真もスタイリングも作り方の構成も
    ちょうど良いサッパリ具合です。

    料理はシンプルで、なんてことない味付けのようで、
    でも自分のひきだしには無いものがある。
    味見したときの、心の中の小さな叫び「おおっうまい」が楽しみ。

    正直、またナンプラーか!と思いながらも、ちょいと入れると
    「おおっ!」となるのです。

    好きな味なので
    同じシリーズの「野菜だより」とともに
    これからもわが家で活躍する本だと思う。

  • また買ってしまった。

    この人が作るご飯も大好きなのである。
    写真も、とてもいいし。
    そして、中の細かな解説も有難い。
    (イカのさばき方とか)

    普段のご飯が、少しでも美味しくなるよう努力出来る本。
    いつもの変わらない味もいいけど。
    少しの工夫で、"いつもの"より美味しくなることがある。

  • いくつか作ってみたが、どれもおいしい仕上がり。
    背伸びをせず、ちゃんと地に足がついていて、
    しっかりおいしいといった感じ。

  • さらーっと見る。

  • 映画に出てきそうにお洒落なスタイリング。だけどお洒落なだけじゃなくて、ほんとに美味しそう。高山さんのお料理の魅力です。

  • つゆだくの親子丼おいしかった。
    ベーシックな和食から、エスニックで無国籍っぽいものまで、高山さんらしいレシピたち。作りやすく、良い本だと思います。

  • 食欲は、生きる欲。

    お腹がすくと、ああ生きていられる、と安心していたあの頃を思い出す

    でも実際ぱっと作るにはハードル高い(料理得意じゃない自分)

  • 写真も気取りすぎてなく、
    作り方もシンプルなものが多く
    実際の食卓に乗りそうな、実践的料理本。

    はじめてカレイの煮つけを作った。

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著者プロフィール

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。
日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。
画家、絵本作家、音楽家、作家などのさまざまなクリエイターが夜ごと集う店「諸国空想料理店 KuuKuu」のシェフを1990年から2002年まで勤め、その後料理と文筆の道へ。 日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、『ロシア日記―シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。
2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。

「2024年 『毎日のことこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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