アジ紙: 東欧を旅する雑貨店チャルカの、好きで好きで仕方のない紙のはなし。
- アノニマ・スタジオ (2009年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586829
感想・レビュー・書評
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チャルカというお店の東欧とかドイツなどでの紙買付日記。またこだわりの商品や、製作所での面白い話も載っている。
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チャルカのアジ紙への愛情に溢れた本。読んでいるとゆったりした気分になる。
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猫がまたたびにじゃれる様に
私も紙ものにふにゃりとなる。
東欧でアジ紙にまみれる旅を
するチャルカさんに強い羨望。
と言うより悶絶…。
雑貨店でチャルカの紙ものに
出会うと旅の香りがする。
町工場のおじさんたちとチャルカさん
とのもの作りのこだわりにも
感動してしまう。 -
この作者の、いいアジだしてる紙=アジ紙 への情熱は普通じゃない。笑
私自身、海外出張のときなどでも実は気になっていたくせに、どうせゴミになるんだしとかへんに合理的な感覚がでてきて目を背けていたものを、この作者は大事に扱ってきた。
喫茶店でもらう砂糖の小袋のプリントに、心惹かれたあの感覚が蘇る。自分のセンサーも捨てたもんじゃなかったんだなぁ。
気になるものをストックするシステムを用意しておかなくちゃならないな、と思った。 -
なんてステキな紙なんだ・・・!
素朴だけど味のある、手元にとっておきたい紙がたくさん。 -
1回1回の旅を
そこで出会う、小さな小さなきっかけを
大切にしていこうと気づかされた1冊。 -
私もアジ紙好きやったんや!!と気づかされた一冊。
あとめっちゃ匂いだ一冊。
何気ないレシートやタグなんかも可愛く見えてしまう、東欧の魔法。これから海外旅行に行く人に片っ端から頼んでしまいそうだ。
おまけに付いてた袋・・・もったいなくて使えない。 -
紙と、紙の周りには、間違いなく、心を動かすほどの魅力的な何かがあるのです。この本にはチャルカ流の、アジ紙を通しての好きなものの見つけ方と掘り下げ方を書きました
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東欧を旅する雑貨店チャルカのファン必読書。紙の手触りとインクの匂いを感じられるし、デザインのヒントも詰まっている。少数派にこそ個性あり!
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京都・恵文社 一乗寺店で購入
お店に行って、のんびり冷やかすのが好きな、悪い客(買ってないから客じゃない?)です。
お店に行って、のんびり冷やかすのが好きな、悪い客(買ってないから客じゃない?)です。