チクタク食卓 (上)

  • アノニマスタジオ (2009年5月1日発売)
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本 ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784877586836

感想・レビュー・書評

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  • 力が抜けた、ただのごはん日記のようですが、そこが私は気に入りました。「昨日の残り」や「スーパーのお惣菜」がちょこちょこ入るのも、リアルでいいです。ちゃんと季節のものが出てきたりもして、日付で探して参考にしたりしてます。

  • NHKなどにも出てらっしゃる方。

    素朴で味があり、なおかつオシャレ、
    というのが都市生活者には受けている模様

  • 料理家の高山なおみさんの毎日の食事と日々の日記。
    あ、こんな手をぬいてもいいんだ?といい意味で安心する部分と、料理で参考になる部分が半々くらい。
    ゆるい感じでいい感じに気を抜いて生きてる素敵な方だなぁと思う。

  • 日々の中で、ちょっと困ったときにぱらっとめくって
    真似したい食卓ばかり。
    図書館で借りてしまったけれど、
    これは家においておきたいなぁ。

  • いちばん好きな料理家さん。
    この本は彼女のその日食べたものの写真と少しの感想、ちいさなレシピで構成されてます。
    キャベツを油とバターで炒めて作るホットドッグは何度も作って食べた。
    おいしかった。

  • 旦那さんのことを愛してらっしゃるんだなと思った。愛情たっぷり、栄養もたっぷりの365日の食卓。私も頑張って作りたいと思った。

  • こんなふうに、息をするように料理できたらなと思う。わたしは気負いすぎなのかもしれないなぁ。

  • ごはんの写真を見るのが好きだ。たまに手抜きしてるのもいい。

  • 料理があまり好きでなく、自分の作るゴハンがどうにも
    マンネリになってしまうので、参考にしたくて図書館で借りてみた。
    が、食の好みが高山さんとは違うようで、作りたいメニューが
    みつからず。だけど、「日々ごはん」のビジュアル版のようで
    楽しめた。高山さんファンにはうれしい本だと思う。

  • 料理研究家の飾らない日々のごはんの記録。
    ほぼ毎日記録されているので、献立に困った時や、モチベーションを上げたい時などに何度も開いて読んでる本。

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著者プロフィール

1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。
日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。
画家、絵本作家、音楽家、作家などのさまざまなクリエイターが夜ごと集う店「諸国空想料理店 KuuKuu」のシェフを1990年から2002年まで勤め、その後料理と文筆の道へ。 日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、『ロシア日記―シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。
2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。

「2024年 『毎日のことこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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