- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877587253
作品紹介・あらすじ
しずかなしずかなおとがきこえるかしら?それはね、よるのおとですよ。夜空がゆっくりと深い色にかわっていくように、静かな響きの言葉が、子どもたちを夢の世界に連れていってくれる絵本。
感想・レビュー・書評
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静かな森の中、まんまるのお月様が昇り、夜も更けていく。
しー・・・・・・
さあ、もう おやすみなさい。
森の住人のこどもたちは夜の静けさと、母親のぬくもりに包まれて眠りについていく。
紺色に描かれた夜の森の中、オレンジの色彩で一組の親子がハライトされ、よく見るとお話しのつながりで次の親が子供の元に帰っていく。
月がだんだんと高くなり、夜も更けていく。
絵の中に仕掛けられたストーリーが面白い。
ただ、ふくろうの親子は・・・眠らないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「おやすみなさい」
文 ヴィルジニー・アラジディ
カロリーヌ・ペリシエ
絵 エマニュエル・チュクリエール
訳 カヒミカリィ
2014 6/13 初版 2020 8/4 第3刷
愛おしい生き物たちの
優しい1日の終わり。
きっと今日も明日も良い日だと信じられる
そんな本。
夜寝る前にお母さんに読んで欲しい。
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優しい言葉でお母さんから子どもへの愛が綴られています♡読むと気持ちが落ち着く絵本です。おやすみ前の絵本に。甘えたい時に子どもが読んでーと持ってきます(^^)
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りすのお母さんがりすの子供を寝かしつける。
外から静かな音が聞こえてくる。
夜の音、風の音、生き物たちが眠りにつく音。
いい子はおやすみなさい。
紺色と鮮やかな朱色の組み合わせ。
紺色の色が好き。
だんだんと月が移動していて時間の経過が分かる。
静かな絵本だけれど、言葉が抽象的で少し頭に入って来にくいかも。 -
2019.5.28
世界が夜に変わり、動物もみんなみんな眠る。お母さんの声でゆっくりゆっくり動物たちと一緒に眠りの世界へ。詩的。お母さんの優しい言葉で。
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図書館本。読みやすい日本語訳で母は気に入ったけど、娘の反応は‥。「大きな自然の小さな吐息」「風のざわめき」この手の本は情景が目に浮かぶようになればすーっと入ってくるかな。
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愛情とは見守ること。
絵本から溢れる静けさに、かえって耳も目も冴えてくる。
美しい絵本です。 -
夫がたまたま見つけて紹介してくれた絵本。
書店で私も読んで、感動してすぐに買いました。
ページをめくると、景色がだんだん暗くなっていって、白い明るい月や動物の親子たちに引き込まれていきます。
風の音や外のようすを感じながら、静かに眠りに誘われ…
子どもへのいとしい気持ちがあたたかくあふれながら、静かにやさしく読める一冊です。 -
ちょっと喧嘩したり、怒っちゃったとき。
読みながら素直になれそうな本。
寝る前に読むと、愛情に包まれるんじゃないかな。
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