街と山のあいだ

著者 :
  • アノニマ・スタジオ
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本棚登録 : 113
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877587673

感想・レビュー・書評

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  • 内容はもちろん、近年のベスト装丁!
    判型、質感ともに最高。
    ずっとページをめくり続けたくなる。

  • 自然と対峙することにより
    湧き出る感覚、
    敬意、悦び、畏怖、
    そういったものに気づける人でありたい

  • 【いちぶん】
    そんなふうに見つけた自分だけのお気に入りの場所は、そっととっておくといい。いつかまた、地図を開き、あそこへ行こうと思える山があるのは、人生において幸運なことだ。

  • 著者は本当に山が好きなんだなあ、と思う。読んでいると、何かほっこりして、そして、山に行きたくなる。

  • 街と山、そのあいだを行ったり来たりする人は多い。
    その境目は曖昧で、山を楽しむ人はよりそう感じるんだと思う。
    そのあいだにあるもの、日常のささいなことや山への思い、街の人々の体の温度、
    いろいろなものが詰まっていて、宝石のような文章が綴られている。

  • 「人生に山があってよかった」という随筆集。
    やわらかい文体で登山とその周りを記す。
    「山って楽しいよね」とか「山に登ることの理由探し」にもなるのかもしれない。

  • まず、装丁が良いです。カバーが付いてない本って最近あまり見かけません。大きさも小さくて、色合いや手触りもほっとする感じです。もちろん内容も良い感じで、山への想いに満ちています。特に前半の数編は面白くて一気に読みました。登場するのは有名どころの山は少なくて名も知れない低山がメイン、語り口は静かで、情感に溢れ心に沁み入りました。山頂のお話しや短い話などはもっと長く読んでみたいと思いました。

  • 20180112 山が好きだという思いが行間にあふれている。ここのところ体調を理由に山にも行ってないが又行きたい気持ちにさせてくれた。近くて低い山でも自分の接し方次第で楽しめるということがこの本の教えだったと理解して、ノートと鉛筆を持って行ってみようと思う。

  • ■若菜晃子 『街と山のあいだ』刊行記念トークイベント
    2017年12月15日(金)19:30~21:00
    Calo Bookshop & Cafe
    http://www.calobookshop.com/

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    人生に、山があってよかった。
    登山の専門出版社を経て、編集者・文筆家として活躍する著者による初の随筆集。山にまつわる記憶や体得してきた思想を、情緒豊かにまっすぐに綴ります。四季にわたる山行記やよく登る山、道具の話など、細やかなエピソードに彩られた59篇。山が好きな人も山に憧れる人も、自然を近しく感じられる一冊です。
    http://www.anonima-studio.com/books/essay/machi-yama/

  •  山雑誌の編集長が、山への愛とともに、その仕事、生活をエッセイにしたもの。山におけるエッセイだけでなく、センスある生活そのものが垣間みえて、スノーピークを思い起こさせる。著名な作家に、写真を見せられてどこの山かを当ててみろと。結局、外れ。そんなエピソードが綴られていく。
     山というよりは、自然に触れる体験ができることにこそ、バリューがある。その観点では、山にフォーカスされ過ぎず、適度なバランス。一方で、尖ったもの、尖った文章には出会えず。

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