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本 ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784877588267
作品紹介・あらすじ
ひとつの家族を自身の家族で取材して制作する『家族と一年誌 家族』編集長である著者の初著書。ブログに綴った5年間は、たくさんの幸せな日とそうでない日があり、「家族」を通して自分と社会に向き合い続けた実験記録。日々の大事さを読者も感じる一冊です。
感想・レビュー・書評
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最近フィクションの世界に入りこむのが難しいと感じていて、でも何か読みたくて手に取った、日記作品。
著者と私は、現実で交わることはなさそうな人だなと、読んでいて気づいてくるんだけど、それでも、家族に対峙する日常や想いの記録は、ちょっとしんどくなっていた最近の私にささるものがあって、時間はかかったけれど、久々に読了できた本になった。
当たり前だけど、私と著者の大事にしているものは違う。でも、「一番大事なことを大事にできる暮らし」を私もしたいと思っている。子どもちゃんたちとの日々や子どもを見る親の眼差しは、思想や主義主張関係なく、ひとりの親として、学ぶものや共感することがあったと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本の装丁が素敵だったのと、誰かの日記というところに興味を持って買って読んだ。
5年におよぶ家族の日記なんだけど、素人のブログをまとめたもので、文章は軽く、面白おかしく書こう書こうという意識が見えすぎて逆につまらなかった。
ただ、5年間記録し続けたことは素晴らしいと思うし、他人の日記ってなぜか読みたくなるから不思議。辛口ですみません。 -
びっくりするほどつまんなかったー!
わざわざ新刊で買う必要なし。図書館や中古で十分。
なぜならとにかくブログ感。文章の書き方も、サムい感じも。
失礼ながら、こんなレベルで本にして人様から1,800円もいただこうなんて、虫がよすぎるのでは?と感じた。
酷評ですみませんが。
ということで、わたしにはこの本を読んでる時間は楽しくなかったので、途中で読むのをやめた。
前まではつまらなくても最後まで読もうと思っていたんだけど、色々思い直してそういう読み方はやめた。(なのでつまらなければサッサと読むのを諦める。)
わたしの人生なんだから、納得できる時間を多く過ごしたい。