いろってなあに?

  • KTC中央出版 (2022年10月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784877588403

作品紹介・あらすじ

プロベンセン夫妻が幼い娘に「色」を伝えるためにつくった絵本。世界にはたくさんの色が存在し、ひとつひとつが美しくてすばらしい。アメリカで1967年に刊行された名作絵本の初邦訳。あたらしいセンス・オブ・ワンダー絵本。

みんなの感想まとめ

色の概念を詩的かつわかりやすく表現したこの絵本は、独特なイラストと共に色の美しさを伝えます。アメリカの夫婦が幼い娘に色を教えるために制作した作品で、1967年に刊行された名作の初邦訳です。ページをめく...

感想・レビュー・書評

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  • 独立記念日や諸聖人の日など
    馴染みのない単語が多くて子どもはキョトン…
    アメリカの夫婦が娘に色を教えるために
    作った絵本という説明を読んで納得はしたけど

  • 〇詩のように、色を考えていく
    色の絵が、それぞれの色を目一杯使っていて、懐かしい絵柄ですてき
    〇11月の“しょせいじん”って、緒聖人?書生人じゃないよねえ

    色って匂わないし、味もしない、聞こえないし、触っても分からない
    でも、見るとわかる

    黄色って、なに?
    ヒマワリのいろ、トウモロコシの色、36羽の小さなひよこと4とうの大きなライオンの色

    目は何色かしら?
    赤にはどんな赤があるかしら?
    緑色って好き?茶色はすてき

    色はどんな色も、白より暗くて、黒より明るい
    色、それは世界そのもの

  • 〘いろ〙の概念をわかりやすく、そして詩的に表現した絵本。
    まるで1枚の絵画のように個性的なイラストが特徴的。

    『中学生からの絵本のトリセツ』(川口かおる著)を読んで知った1冊なのだが、読んでいてすごくワクワクする。
    色っていざ説明するとなると難しいけれど、この絵本ではその色のイメージやその色が使われている物を上手に表現している。
    しょせいじんをおいわいする日やミンスパイ等、外国の絵本なのでピンとこない表現もあるが、「ヤグルマギクってどんな花だろう」「ビーツっておいしそう」と知らない単語に想像力を掻き立てられる。
    また文字の間にイラストがくるタイプの絵本は初めてだったので新鮮に思う。
    まるで絵文字みたい!
    自分の身の回りの赤や紫を探したくなる良書。

  • プロベンセン夫妻が幼い我が子に色の世界を伝えようと1967年に作った絵本。同じ作家の色の絵本「いろいろこねこ」とは作風が全く違う。ところどころ絵が挿入された文章と、見開きいっぱいのど迫力な絵が交互に続く。おまわりさんが迫力ありすぎて、笑。そして、赤のページはちょっとびっくりかも。ところで11月1日の「しょせいじんをおいわいするひ」は、はじめて知った。(「諸聖人の日」カトリック教会の祝日のひとつ。ちなみに諸聖人の日の前の晩はHallow Eve がなまって「Halloween」となったらしい。)

  • いろってなんだろう?
    たとえばこれは何色かな?
    そういったことを子どもと一緒に考えていける絵本です

    あか、にはどんなものがあるのかな?
    きいろは?
    あおは?
    身の回りのものから見つけてみよう

    最後の文章がとても感慨深い

    確かに、この世界はいろで満ち溢れている

  • 「せかい」がいろんな色であふれていて、本当によかった。文字のフォントもかわいい。

  • この絵本の色は少し暗くて落ち着いた色です。静かでやさしい色です。

  • 確かに「いろ」ってなんだろう?

    それに対する最後の言葉が秀逸。

    「きいろはたいようのいろ」
    「しんごうきのすすめはみどり」

    というところは、翻訳本ならでは、でしょう。

    色を表す単語は、言語の特色がよく表れるようにも思います。

    色の感じ方は人それぞれですが、色に興味を持つきっかけにもなる絵本だと思います。

    言葉を覚えたばかりの子から小学校低学年までおすすめ。

  • いろってなあに? いろは、みるとわかる。
    たとえば、きいろ。きいろのものって、何があるかな……。

    色について説明する絵本だけど、考えてみると色って難しいね。説明の中に少しずつイラストが入っているのが、イメージしやすくて面白い。
    海外作品だからだろうか、日本と意外とイメージちがう?っていうところがあって面白い。たとえば、いろの説明は黄色から始まる。日本だと、大体赤からだなあ。さつまいもって、オレンジかな?とか。
    しろやくろのことを、いろがないってこと、と表していて、色の説明になってないようでなっていて、面白い表現だなあと思った。そして、最後の一言も。

  • 各ページにいろいろなものがそのいろで描かれている絵本。こどもも少し眺めていた。

  • 見開きの絵とか、迫力があっていいなとは思うけど、ちょっと日本人には馴染みが薄い単語が出てくる。日本人に馴染みのある言葉で語り直してもいいかも。

  • 8歳9ヶ月の娘
    5歳9ヶ月の息子に読み聞かせ

    いろってなあに

    いろは見えるもの

  • 君は君、僕は僕。
    綺麗な色も、濁った色も暗い色も
    眩しい色もみんなぜんぶ持ってる。
    それで良いんだ。

    この色だから〇〇だとか、
    もう要らない。
    聞きたくない。

    どんな色だろうとその人の色を
    自分の色を受けて生きてたい。

    どんどんといろんな色を知り
    白か黒の狭い世界に、
    柔らかいグラデーションのある世界で
    僕は生きたい。

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著者プロフィール

翻訳家。1974年、東京都出身。
学生時代を熊本で過ごし、大学卒業後、児童書版元に入社。2001年に留学。帰国後、いくつかの版元勤務を経て現在に至る。
2004年より、東京・阿佐ケ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。

「2021年 『はろるどのサーカス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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