本がきらい!本がすき!

  • KTC中央出版 (2025年4月28日発売)
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 150
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877588724

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • I Love Books - ReadingZone
    https://www.readingzone.com/books/i-love-books/

    Book Review of 'I Love Books' by Mariajo Ilustrajo — The Kids Books Curator
    https://www.thekidsbookscurator.com/blog/book-review/i-love-books

    Mariajo Ilustrajo: I Hate Love Books (free event) – Storysmith
    https://storysmithbooks.com/product/mariajo-ilustruajo-i-hate-love-books-free-event/

    Mariajo Ilustrajo ©(@ilustrajo) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/ilustrajo/

    Mariajo Ilustrajo
    https://www.mariajoilustrajo.com/

    Artist – とおまわり
    https://tomawari.jp/pages/artist

    小川紗良 Sara Ogawa(@iam_ogawasara) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/iam_ogawasara

    本がきらい 本がすき│アノニマ・スタジオ|中央出版株式会社
    https://www.anonima-studio.com/books/picture_book/i-love-books/

  • 絵柄は好みじゃないけれど、ストーリーの先が気になってたまらない体験は理解出来る。夏休みの宿題が本を読むだけだったから、良かったのかも。(日本みたいに感想文を書かないといけなかったら本嫌いになりそう!)

  • 夏休み前にさりげなく子ども部屋に置いておきたい、本のちからを感じられる絵本。スマホやゲームや音楽が大好きな女の子が、宿題だからと仕方なしに本をめくってみると、みるみるうちにーー。 
     時がたつのも忘れて本の主人公になりきる様子や、どこでも続きを読みたくなるほど本に夢中な様子には、うんうんとうなずけた。
     子ども読者はきっと、これを読んだあとに別の本も開いてみようかなという気持ちになれるはず。マンガでもかまわない。
     メガネでそばかすの女の子は、かつての自分であり、今の自分でもある。
     ーー見かけは地味だけどあなたなら大丈夫、これからいろんな冒険をして熱くなれるよ、と声をかけたい。
     わたしがいろんな世界を目の当たりにしてこれたのは、幼少期からの読書による追体験のおかげだ。言葉では伝えにくい感覚だけれど、この絵本なら説教じみずに本のきらいな子にも届くだろう。
     読書にはまる原点、想像しながら読む楽しさを、本作は女の子の冒険を通してユニークに伝えてくれる。
     マリアホさんの作品に特徴的といえるピンクの差し色は、前作"LOST"につづき今作でも使われている。何ピンクという名前だろう。このピンクをみると元気がでることもあり、近々また読みたくなった。
     でも、つぎは子どもの番。
     目につくところに置いておこう。
     

全3件中 1 - 3件を表示

マリアホ・イルストゥラホの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×