仕事は楽しいかね?

  • きこ書房
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レビュー : 777
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877710781

作品紹介・あらすじ

大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の"私"。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。

感想・レビュー・書評

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  • いつも本書のタイトルを本棚で見かけるたびに「はい、楽しいです!」と笑顔で答えられるような仕事をしたいものだ、と思いつつ、未読だったので読んでみました。

    大雪で閉鎖されたシカゴ空港で主人公が出会った老人。
    この老人によるたった一晩の講義は、その後の主人公を大きく変えるきっかけになったのでした。

    自分の働き方はこれでいいんだろうか…と思っていた矢先に、背中を押してくれる言葉にたくさん出会えました。
    「明日は今日と違う自分になる」
    「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」
    老人の言葉を聞きながら、だんだん明るい気持ちになってきました。
    特に、遊び感覚でいろいろ試してみることの大切さを再確認。

    せっかく仕事をするのだから、いつも不機嫌な顔でしていたらつまらない。
    自分が楽しみながら、そしてその楽しさを周りにも波及させていくように仕事をするのが私の理想です。
    そんな女性に近づけるよう、日々トライを重ねていこうと思いました。

  • 「きみはこれまでまぐれを生かせてきたかね?」

    大衆はリーバイスやコカ・コーラなど成功につながった「まぐれ」の例を、単にその人はツイていた、ラッキーだったと考えて納得してしまう。
    その人たちは「特別」ツイていた訳ではない。飲み薬がコーラに、帆布がジーンズになり・・・ベルクロ(マジックテープ)の発明だって、オナモミがどうしてズボンにくっつくのか・・・諦めずにそれを解明しようとした副産物なのだ。ポストイットも不完全な糊を有効に生かした発明である。

    『何もするな、そうすれば素晴らしいアイデアがやってくるだろう』ではなくて『<あらゆること>をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから』

    変えることは難しいが、試すことはたやすい。それなのに皆、試すことをしない。だから平均以上ではあっても、それ以上にはなれない。

    新しいアイデアは古いアイデアから生まれる。もっともらしい言い訳を新しく生み出すにはどうすればいいか。
    今までにあった様々な言い訳をシャッフルし、組み合わせればそれはもう新しい言い訳になる。古いアイデアだと思って放っておいたところから、新しいアイデアは生まれる。

    試してみることに失敗はない。
    変えなくてもいい。試すだけでいい。
    明日は昨日と違う自分になること。= 試すことを続けるということ。


    ある目標を定め、うだうだと機会を伺っていても、世の中はその目標が達成されるまで待っていてはくれない。
    適切な時や完璧な機会なんてない。すぐパッと始めること。

    サンタさんのような表紙のおじさんが印象的で気になっていたビジネス本。起業を考えているとか、そんな訳ではないけれど生き方として読んでおいて損はない。

  • 読みたかった一冊。

    自己啓発本と言われる本も何冊か読んできましたが、新たな気づきが詰まった素晴らしい一冊でした。

    いきなり「仕事は楽しいかね?」と聞かれたら、自分なら何と答えるだろう。

    自分に足りない何かを探すヒントとして、大切な教えを書き示す。


    「試してみることに失敗はない」

    今日の目標は明日のマンネリ。
    〝明日は今日と違う自分になる〟んだよ。

    〝遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る〟

    「世の中は、君の目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしない」

    「成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ」(ピカソの絵の写真を切り抜いてコピー機にかけても、ピカソにはなれない)

    「彼らはね、他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしているんだ」(手に入るのはせいぜい、その業界の上位10%に入るという十分の一の確率のチャンスくらいなものだ。一つの職業に、一つのチャンス、そして十分の一の可能性というわけだ)

    〝適切な時〟とか〝完璧な機会〟なんてものはないということ。(これは〈この場で〉〈ただちに〉始めるということだ。もう一つは、パッと浮かぶ考えはたいてい使い古されたものだし、パッと浮かんだわけではない考えの多くもやっぱり使い古されたものだということ。とどのつまりはこういうことだ、〈一か八かの賭けをしないなら、チャンスなど一つもない〉)

    きみたちの事業は、試してみた結果、失敗におわったんじゃない。試すこと自体が欠落していたんだ。

    人は、変化は大嫌いだが、試してみることは大好きなんだ。

    あの実験で学ぶべきことはね、あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること、なんだよ。

    〝あるべき状態より、良くあること〟
    問題は、平均より上の人があまりに多くて、みんな普通になってしまっていること。

    もし宇宙が信じられないような素晴らしいアイデアをくれるとして、きみはそれにふさわしいかね?
    僕たちはね、失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気づこうとしないんだ。
    だれだって、後からだったら、何だって言える。
    革新というのは簡単そうに見えるものなんだ、後から見ればね。
    肝に銘じておいてくれ。
    売れ残ったテント用の帆布を使って何をすべきか考え続けてこそ、リーバイスのジーンズを思いつくことができるんだってことを。

    解決策というのは、後から振り返ってみれば、簡単に見つけられそうに思えるものだってことを。

    覚えておいてくれ。
    〝試すことは簡単だが、変えるのは難しい〟ということを。

    新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。

    多くの人はアイデアは持っていない。
    でも、考えは持ってるんだよ。

    きみが〝試すこと〟に喜びを見い出してくれるといいな。







    説明
    商品説明
    出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。

    本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。

    試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。

    物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。(棚上 勉)

    メディア掲載レビューほか
    仕事は楽しいかね?
    熊本のある老舗のラーメン店がテレビで紹介されていた。馴染みのお客さんがインタビューに答えて「はい、昔から味が変わらないのでもう何十年も通っています」。当の主人いわく「毎日、工夫して味を変えてきています。だからお客様は、変わらない味だと言って通ってきていただけるのです」。翻って、先日昔よく通ったラーメン店に行ったら味が変わっておらず懐かしかった。しかし、かつては繁盛していたのに店はガラガラだった。「本当に」味が変わっていなかったのである。

    私の座右の銘である「日々新たなり」は「荀日新、日日新、又日新」(大学)から引用したのであるが、ある意味、そこからの発展形として伝承しているユニ・チャームのDNA(遺伝子)の1つに“変化価値論”というのがある。社員一人ひとりの思考や行動が変化した分だけ、企業に付加価値をもたらすという考え方である。それらを実に様々な教訓と実例を交えて理解を深めさせてくれ、動機づけしてくれるのが本書である。

    「きみたちの計画は、一見申し分なかったように見える。(中略)だけどきみたちは何も試さなかったし、よりよいものになってもいかなかった。ライバル会社にとっては、止まったまま動かない標的だったんだ。新たにやってこようとする会社ならどこでも、きみたちの店を訪れ、どういう展開をしているかを見て、それにちょっと工夫を加えてよりよいものに改良できる。きみたちは、つぶされるべくしてつぶされたってことだよ」。こう述べられている章の見出しはこの本の要諦でもある。

    それは、「きみたちの事業は、試してみた結果、失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ」――。

    事業を起こし、まがりなりにも新規株式公開を果たすと世間は「成功者」と呼んでくれる。しかしながら過ちは人の常、創業経営者が間違いを起こさないと考えることは傲慢の極みである。それでも私を支えた信念は「正しいと思ったことをやらなかったり、正しいと思ったことを言わなかったりしたら、それは企業人以前に人間として価値があることなのか」ということである。

    トライ・アンド・エラーではなくトライ・アンド・サクセスをイメージして、試すことが大切である。PDC(Plan、Do、Check)のDoは毎日できないかもしれないが、Tryなら毎日できる。昨年の仕事納めの日に、当社の社長が本書を若手社員に薦めていたのが聞こえたので、私も早速本書を「試して」みたことをつけ加えておこう。

    (ユニ・チャーム会長 高原 慶一朗)
    (日経ビジネス 2002/02/25 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
    -- 日経BP企画

    内容(「BOOK」データベースより)
    大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。
    内容(「MARC」データベースより)
    「仕事は楽しいかね?」 大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の「私」。仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一夜だけの講義を開始した…。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    ドーテン,デイル
    1950年生まれ。アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Reserch Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。氏が執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している

    野津/智子
    獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。在学中に、外国語を日本語に表現し直すおもしろさを知り、勉強を開始。現在はノンフィクションやビジネス書を中心とした出版翻訳、芸術関係の字幕翻訳に日々奮戦している。『鉄仮面』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 「試す」ことに意味があり、大概の場合は「試す」ことを失敗するのだ、ということには説得力があった。「試す」ことにはリスクがつきものだが、もし失敗したとしても「試す」前の状態に戻すことが正解だ、ということがそこで発見できる。

    完璧であろうとすることにも無理がある、ということにも説得力はあった。完璧というものは存在せず、「より良くなる。」ということが大事だ。なぜなら完璧には終わりがあり、それ以上の進歩は見込めない。完璧だと思った瞬間こそ、次のステップへの道筋を探さなくてはいけない、ということか。

    理屈には頷けるものが多かったが、話が冗長なのが気になった。

  • 一生涯の友にしたい一冊。

    自分の様なライフハックにハマてるロジック至上主義者には、衝撃的な啓示。

    メンターが若き悩めるビジネスマンを救う、ビジネス小説によくある設定だが、序盤から予想を裏切る展開。


    管理?目標?

    そんなもの捨ててしまえ。

    君に必要なのはそんなものではないよ。


    小説としてストーリーも面白く、ノウハウも即日実行できて、しかも効果的。

    これを人生の主軸にしよう、と思わされました。

    もっと早く読んでおけば…と思いつつも、若い頃では理解出来なかったかも、とも思う。

    すぐに答えを言わず、豊富な事例を題材に読み手に考えさせる手法が新鮮で好き。

  • コカ・コーラ、リーバイス、心肺蘇生法の話が面白かった。

    『何もするな、そうすれば素晴らしいアイデアがやってくるだろう』ではなくて『<あらゆること>をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから』

    こういう自己啓発本は読んだだけで賢くなってしまった錯覚に陥ってしまうので、じゃあこれを読んだところでどう実践してくかってのが難しい。

    とりあえず、一見くだらないアイデアに思えるようなものの中にも何かチャンスが埋まってるかもしれないし(コカ・コーラみたいに)、なんでも素直に受け止める真摯さを持ってみよう。

  • サンタ的なおじさんの表紙とタイトルが印象的なこの本は前から気になってたんですけど、なぜかこのタイミングで購入。ほんとはNaverの中でAMAZONで年間100万使う私が選ぶ本10冊、を探しに行ったんですけど、一番読みたかったものがなかったりいろいろの要素があった上であえてこの本を購入。
    ポイントとしては、「とにかく試す」「チャンスを増やす」の2点に限るような。成功した人は、常にチャレンジをし、チャレンジをすることでチャンスを増やして成功をつかむ、と。ひらたく言うとなんてありきたりなw と思いつつも、『チーズはどこへ消えた』や『夢を叶えるゾウ』のように、物語調になっていて、その中に教訓をちりばめるというスタイルの進め方は読みやすくておもしろかったです。
    でも内容は実用書ですね。『ザ・シークレット』とも同じだなと。自分の不満や問題点を上げる、見直して解決策を探る、その解決策をいろいろ試す、その中にチャンスは転がっている、ということでした。
    結局は、自分がこうしたいと思うことを徹底的にやり抜けるかどうかですよね、と思ったのでした。

  • ・計画を立てて、5年後にこういう自分になっていよう感で考えてもあんまり意味はない。明日は今日とは違う自分でいよう、くらいの気持ちで十分。

    ・成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。

    ・〝適切な時〟とか〝完璧な機会〟なんてものはないということ。

    ・きみたちは何も試さなかったし、より良いものになってもいかなかった。ライバル会社にとっては、止まったまま動かない標的だったんだ。新たにやってこようとする会社ならどこでも、きみたちの店を訪れ、どういう展開をしているかを見て、それにちょっと工夫を加えてより良いものに改良できる。きみたちは、つぶされるべくしてつぶされたってことだよ

    ・あの実験で学ぶべきことはね、 あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること、なんだよ。

    ・もし宇宙が信じられないような 素晴らしいアイデアをくれるとして、 きみはそれにふさわしいかね?
    → 「きみはたぶん何十もの素晴らしいアイデアに、目の前を通り過ぎさせてきてしまっていると思うよ。新しい考えを受け入れるのは、簡単じゃない。」

    ・新しいアイデアというのは、 新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。
    古いアイデアを組み合わせて新しいものをつくる

    ・試みること。何度も〝コインを投げる〟こと。コカ・コーラもリーバイスのジーンズも、単なる偶然の産物ではない。ちょっとしたチャンスに気づいて、ものにできるかどうか。問題はそこなのだ、と。

  • 色々考え試し続けろってか

  • 未来にポジティブになれる本。
    漫画版も読みやすいのでオススメ。

    本書で伝えたい結論は1つ
    「試すことに失敗はない」

    以下本の要約

    第0章 仕事は楽しいかね?
    ・今と向き合い続け、仕事は楽しいかね?と問いかける

    第1章 試してみることに失敗はない
    ・それまでに重ねた時間が長ければ長いほど、元の流れに戻ろうとする力が強くなる。
    →「試してみることに失敗はない」

    第2章 明日は今日と違う自分になる
    ・成功者の多くは、みんな人生のある時点で仕事に対する目標を書いた人たちだ。
    ・計画を立てることに依存しすぎている(目標の弊害)
    ・今日の目標は明日のマンネリ
    「一番大切なのは毎日違う自分になると言うこと。試すことを続けなければならない。」
    「コインを投げ続けろ。チャンスの数が十分にあれば、チャンスは君の友人になる。」
    試す事は、あちこちにぶつかり試行錯誤繰り返しながら、それでもどうにかこうにか手当たり次第にあれこれやってみるとということ
    =遊び感覚でいろいろ試す!
    「人生は進化だ」
    ・革新者は遊び感覚で色々試して、成り行きを見守ろうと思いながら行動している
    「明日は今日と違う自分になる」

    第3章 偶然は発明の父
    「思いつきと偶然の出来事は異母兄弟」
    ・注意され始めたら、目にできるあらゆるところに偶然が転がっていることがわかる
    「必要は発明の母だが、偶然は発明の父である」
    偶然を呼び込むのさ。色々試し、起きている偶然に気がつくこと。
    ・計画を立てることではなく、まぐれ当たり専門家こそ必要
    ・発明に偶然はつきもの。発見した偶然はワクワクする。それを仕事に取り入れることで、驚くようなアイデアや新商品が生まれる。
    「いろいろ試し、起きている偶然に気がつき、新しいことを始める」

    ・論理的思考では行き着けない場所がある(認知バイアス)→革新的なものというのは、論理的思考では行き着けないもの
    ・革新的な商品やサービスも論理を積み重ねてたどり着くものではない。→降ってきた偶然を捕まえられるかどうかが鍵を握っている
    「成功を研究しても成功は手に入らない」
    →自分にとって何が正解かは試してみないと分からない
    「成功というのは右に倣えをしないということ」
    「色々試し、起きている偶然に気がつき、新しいことを始める…そこで得られる楽しさは格別!」

    第4章 この場でただちに始める
    ・デザインやイラストの仕事はデザイン会社にいないとできないわけではない。
    「世の中は君の目標が達成されるまで待っていたりはしない」→この場でただちに始める
    「目標は一つで十分。それは 明日は今日と違う自分になる ということ」
    →人は違うものになって初めてより良くなれる
    「人生は進化だ。進化の素晴らしいところは最終的にどこに行き着くかまったく分からないことだ。」
    ・君が考えを変えてみなければ実際に口にしてみなければ何も始まらなかった。運そのものに出会う事はなかった。
    ・同じように見ている風景でも実は違うもので単に自分が同じように見ているに過ぎない。
    ・注意してみると今まで見過ごしてきたことに気づく。偶然はありとあらゆるところに転がっている。
    ・今を見つめそこに気がつくどうかがカギになる。
    →偶然に気づくには、一見関係なさそうなことに目を向けることが大事。
    →自分の特技や好きなこと、詳しい知識などを現在の仕事に生かせる可能性がないかを考えてみる。
    ・ホーソーン効果
    「この晴れ直ちに始める。恐れずに何度でも試す。」
    新しい偶然への気づきは、頭の中で考えているだけでは意味がない。
    →新しい気づきがあれば、すぐに行動に移すことが重要
    「適切な時とか完璧な機会なんてものはない。大切なのはこの場で直ちに始めると言う事」

    「人は違うものになって初めてより良くなれる」→「より良くなるには変わるしかない」→「変わるには何度でも試すしかない」
    「試すことが当たり前になった時、単調な毎日から離れた場所にいるはず」

    第5章 問題と仲良くなる
    ・できる事はどんどん書いてごらん。みんながわかる位好奇心旺盛にすることだ。
    ・気にかけなくちゃいけないのは気恥ずかしい思いをすることじゃない。素晴らしいチャンスを見逃さないことだよ。
    「僕たちの失敗するのを怖がりすぎて、それが宇宙からの贈り物だってことに気付こうとしないんだ。」
    「確信と言うのは簡単そうに見えるものなんだ。後から見ればね。」
    「本当の達成と言うのは、あるべき状態よりよくあること、なんだ」
    ・試す事は繰り返すために、不安よりも楽しみの方が大きくなっていく→そうした中で素晴らしいアイデアに出会う機会は増えていく

    「いろいろなことを試すことで、"偶然=素晴らしいアイディア"に遭遇する機会が増える」
    「問題を論理的に解決しようとしないこと。勇気を出して問題と向き合い、問題と仲良くなる。その先にこそ成功が待っている。」

    エピローグ 新しい自分に
    問題も失敗も捉え方次第。試すこと自体に喜びを見いだす。
    今までにないものと言うものは、これまでにあったもの同士を組み合わせて生まれるケースがほとんど。
    「新しいアイディアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ」
    意外なものを組み合わせるほど、革新的な商品が生まれやすくなる。
    アイデアを生み出す方法。
    =3つのリストを作る
    1.問題点を書き出す
    2.仕事上でやったミスを全部書き出す
    3.仕事に関してやっている全てのことをリストアップする

    本書の結論は、とにかく試すこと。試すことで楽しくなる。

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