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- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877712204
感想・レビュー・書評
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全体的に量が少ない。全体的に緩やかで
タイトルに惹かれて読む人には、物足りないかもしれない。
最後の冬の章が、逆境を現しているのだけれども、「逆境に合うのは、それまで怠けていたから」という言葉で片付けられているので、がっかり…
と思ったら、エピローグで、逆境の時にはどう心掛ければいいかという著者の考えが書かれていて、それはよかった。
逆境の時の心構えを読みたいなら、エピローグを読めば充分かもしれない。
やはり全体的に書いてあることが緩く、量も少ないので、逆境の時にどうするのかとはっきり気持ちが変化するには物足りない感が残った。
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「生きる姿勢は、この世で私達が自由に変えることのできる数少ないものの一つです。」
を基本とし、生きる姿勢が春夏秋冬になぞらえて書かれています。
常に努力し最善を尽くせば、より多くの収穫ができるということです。
書かれている内容は正論でもっともだと思います。
しかし、努力しても必ず報われるとは限らないということについては書かれていません。
これも努力が足りないと言ってしまうのは酷だと思います。