- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877712662
感想・レビュー・書評
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これは良書と言えます。他人への貢献がいずれ自分に返ってくる。だから貢献しなさい。と言う感じです。驕らないで他人の笑顔になるように行動すること。なんとなく腑に落ちました。特に印象的なのが、他人からの悪意には善意で返しなさい。なかなか難しいことですが、これが一番上手くいく方法ではないかと感じています。一度読まれてはいかがでしょうか
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全ての自己啓発本の元になったと言っても過言ではないとされるナポレオン・ヒルの名著。自己肯定感が上がり人生が変わる、とのことでお勧めされて読みました。
自分には合わない本でした。読み解く力が足りないのかもしれません。本書の中に出てくる「こうなりたいと思う偉人を脳内のテーブルに座らせて会議をする」という話は面白かった。さあ、誰を座らせようかと思った時、あまりにも偉人たちの人生を知らなさすぎることを知りました。宮沢賢治とミヒャエルエンデしか座らない。白洲次郎はこちらをちらり一瞥して「僕のこと何も知らないんだろ」と言って去っていった。代わりに尊敬する知人に座ってもらいました。
自分がされて嫌なことは人にしないこと、というのは、昔はそのように思ったこともありましたが「自分が幸せでなければ大切な人や周りの人を幸せにはできない」という実体験によって言葉を霞ませました。
強い言葉で語られることは、著名な方の言葉であっても注意したいと感じました。役立てられるところは、役立てたい。 -
『思考は現実化する』が発表される20年近く前に、誌上講座として連載されていた内容です。
http://ameblo.jp/happybookreviews/entry-11251026482.html -
『まず自分が他人に対する態度を変えることで、自分に対する他人の態度を変えることができる!』わたしも本当にそう思う!途中に出てくる「自身をつける七カ条」など、一見宗教っぽい話もあるが、読んでいてとてもためになる名言、考え方ばかり。
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本の構成は11章からなる。それぞれの末頁にまとめが記されているので概略はそこを読むだけでも理解は出来るであろう。最後の章の「黄金律」がこの本のなかでは自分の心に一番響いた。要するに「自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげること」、そして「まず自分が他人に対する態度を変えることで、自分に対する他人の態度を変えることができる!」当たり前だけどなかなか実践しにくい事。
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自己啓発書の羅針盤と地図の両方をになってくれるすばらしい書。
内容は多岐にわたり、表紙の帯にある渡辺美樹さんの「この本にであえたあなたに心からおめでとう!と言いたい。」と言うのも大袈裟ではありません。
あとは如何に行動にうつすか、それだけ。 -
豊かで幸せな人生を送るための心の持ちよう。
一般的な人の心の働き方をもとに、心の働きこそが自分の生活・人生に最も影響を与えるものとして、成功者の心の持ちようを説く。
その心の持ちようは誰でも知っているようなこと。
ただ、それを知っているのと実践しているのでは全く異なる。
誰もが取り入れることができるが、徹底するには努力がいるようなことである。
かなり純粋なかたちの自己啓発書。
本書で言っていることは大枠で賛同なのだが、論理展開が個人的にはどうにも馴染めなかった。
「私はこの方法で上手くいった。だからみんなこうすれば上手くいく」という論理展開がかなり多いのだ。それでいて「科学的な方法」だと豪語する。
言っていることは確かに普遍的な内容であるように思えるのに、この論理展開だけで一気にその信用度が失墜してしまうように感じるのは私だけだろうか。 -
黄金率「自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ」
「人生における唯一の真の成功とは、人類にどれだけ貢献したかで判断されるということを、人はいつになったら理解するようになるのだろう」 -
「思考が現実化する」までの道筋