聴覚刺激で引き出せ超集中力!

著者 : 田中孝顕

• きこ書房 (2001年8月31日発売)

感想・レビュー・書評

[むらけんさんの感想 · 2017年9月5日]

田中孝顕 氏の著書です。
メインはCDによる速聴になります。
本文の一部が３倍速、４倍速で収められています。

文章の内容としては、以下の内容になります。

第一部は速聴の効果について。
第二部はノーマン・V・ピール博士の「積極思考」について。

速聴の効果についての私感です。
通勤中にたまに速聴を聴いています。
効果があるかは、実感がないというのが実際のところです。

「積極思考」については、強く想うこと、信念やイメージングが現実を変える力があるという自己啓発本としては王道の内容となっています。

[そららさんの感想 · 2012年12月18日]

速聴によって、頭の回転は驚異的に上がる！

２章以降は、集中力というよりも、「積極思考」について、マルクス・アウレリアスやエマーソンの言葉を取り上げつつ語られている。
良書。

[kenさんの感想 · 2011年10月8日]

速聴体験。
効果はよくわからない。
が、聞いてて疲れるので、脳は働いているのだろう。

[watahiro25さんの感想 · 2010年10月11日]

ピール博士と積極思考について，いろいろ語っている。
付属の速聴ＣＤが40分くらいあるのが，イイ！と思うところ。
ﾚﾛﾚﾛ聴いているうちに聴き取れるようになる。
話されている内容も悪いことはない。

速聴の構造かなんかについての記載は読む必要なしｗ

[あほけんさんの感想 · 2010年3月28日]

CDが役に立つ。

[★明香★さんの感想 · 2005年9月30日]

集中力が高まるように願いをこめて買いました。今弟が頑張っています。

著者プロフィール

1945年１月生まれ。國學院大學法学部卒。1973年４月SSI人材活性研究所を設立。1979年２月、㈱SSI人材活性研究所〈商号はその後、㈱エス・エス・アイに変更〉を創業し、代表取締役社長・最高経営責任者に就任。2007年、㈱エス・エス・アイ退任。「SSPSシステム」を開発、『ナポレオン・ヒル・プログラム』その他、各種プログラムを翻訳・開発した。「速聴機」を企画・開発しギネスブックから認定証を授与される。2004年『日本語の起源』（きこ書房）、2006年『日本語の真実』（幻冬舎）、2008年には『ささがねの蜘蛛―意味不明の枕詞・神話を解いてわかる古代人の思考法』（幻冬舎）を上梓、斬新な解釈による記紀万葉集の講師として活躍。その他訳書にマーク・セバ『接触原語ピジン語とクレオール語』、エノメー／バロウ『オックスフォード大学ドラヴィダ語語源辞典』など多数。2002年11月、米国ナポレオン・ヒル財団アジア／太平洋本部理事長に就任。2003年３月、日本人として初のナポレオン・ヒル・ゴールドメダルを受賞。2004年度には、高額納税者ベスト10に輝く。

「2022年 『我が師　ナポレオン・ヒル博士』 で使われていた紹介文から引用しています。」