- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877951368
感想・レビュー・書評
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文章の書き方の参考になれば、と読んでみた。
そのため、序盤の「文を短く書く」「文の長さを調整する」の項目は興味深く、ヒントになった。それ以降は発想力を鍛えるための項目が多い。こちらは欲していた情報ではないので、流し読み。
コラム5「実感したことだけを書く」の文章が気に入った。 -
ゲーム感覚で文章術のコツを項目に分けて解説したものです。
1.文章を短くする。
2.文字数を調節する。
3.結論となることに対し突っ込みを入れて考える。
4.他人の文章を模倣する。
5.5W1Hで抜けていることを書く。
6.文章の中に物語を入れる。
7.こんな何々は嫌だと想像する。
8.こんな時あなたならどうするか考える。
9.他人の目線で考える。
10.ハラハラドキドキを考える。(時間を入れる、予告する)
11.名言のような感じで5行詩を書く。
12.セリフを使いこなす。反対のセリフを書く。
13.2人の人物になってその葛藤を描く。
14.他視点で考える。(天才、秀才、バカ)
15.連想する。
16.当たり前と思っていたことに疑問を持つ。
17.神様になって心のつぶやきを書く。
18.自分なりの世界観、価値観を書く。
19.自分の夢を書く。
20.自分を救う言葉、何かに感謝する言葉、自己評価を高める言葉を書く。
以上20項目にわたって文章を書くコツをゲーム形式で学べます。
なかなか面白い発想の本です。 -
2015/10/31図書館から借りた。
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文章の書き方の本なのに、人生哲学にまで発展できる内容を秘めていた本。
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いっぱい書いて考える力を身に着ける。
短文で書くことが身についていれば、無駄な言葉は入り込まない。
まずは誰かの文を真似ることから始める。 -
文章表現の幅を広げるために活用できることがたくさん載っている本です。
掲載されているワークを仲間と一緒に取り組むことで、
文章力を磨くことができますよ。 -
最近「頭がいい人の1日10分文章術」という本を読みました。
ゲーム感覚で文章を毎日楽しく書く練習をしようという本です。
確かに、おもしろいアイディアが紹介してあり、けっこう参考になりました。
まあ、毎日10分実践するのは、ちょっと厳しいですが。
なんにせよ、文章を上手に書けるようになりたいものです。
頭の悪い私にとって、一応、毎日この日記を書いていくこともその修行の一つではあります。 -
我輩のような文章力のない人間にとってゲーム感覚で文章力が伸びると思われる、面白い本。10分程度で、明らかに文章がよくなりそう。ただ、繰り返しやらないと身につかないね。何事もそうだけど、、、。