- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877951658
感想・レビュー・書評
-
飯綱山 長野県
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういうものを信じている訳ではないのですが
また読み返したい、一冊。
心を鍛えねば!と思えます;
理由はともあれ
「自分を高めよう」と思える本だったので☆4つで。 -
『結婚したら奥様は霊媒者だった』
『人間の生涯に与えられたテーマは“魂の品格を高める事にある”』
『魂を磨くとは徳を積む事』 -
友人に借りて読んだ。この手の本とくくってしまっていいのか・・の中では、1番心に響いた。
-
結婚後、突然妻に霊降りてくるようになる。彼女は社会学者として大学に勤務、夫はロンドンで企業を経営している知的エリート夫婦に、さまざまなことが起きる。
赴任先の米国ではネイティブインデアンが妻に乗り移り、イギリスではかの地の子供が憑依し、思いのたけを彼女を通して伝えてくる。イギリスにも龍神やカッパがいるそうだ。もう20年も夫婦についているのは十三丸と名づけた孤霊。なんだかとても可愛らしい存在だ。
霊にも格があり、修業することで格があがっていく。十三丸はまるで夫婦のこどものようだ。お稲荷様のお使いであるけれど、あまり油揚げは好きではないとのこと。夫婦に多くのことを知らせてくれる。
依り代となる人は、最初は大いにとまどうし、周囲も巻きこんで大変ですが、彼女との信頼深い夫の存在も意味のあるもののようです。
霊とは恐れるものではなく、人々の品格をあげていくことを願っているもの、そして魂の浄化を願い理屈や理性では分からない、あの世などとの交流を果たしているものなのだと納得できました。