九人の乙女一瞬の夏: 「終戦悲話」樺太・真岡郵便局電話交換手の自決

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  • 響文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877990121

感想・レビュー・書評

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  • 原本は平成元年のもので、これは平成15年の新装版。当時は関係者が生きており、色々な証言から事件当日の流れを再現しようとしている。かなり詳細で裏付けもしてあるので、すんなり読むことができました。これより詳しいのはなかなかないのでは?

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。北海道生まれ。札幌在住。主な著書に、『永訣の朝』(河出書房新社)、『凍れるいのち』(柏艪舎)、『100年に一人の椅子職人』(新評論)ほか。『大きな手 大きな愛』(農文協)で、第56回産経児童出版文化賞JR賞(準大賞)受賞。

「2020年 『ラストアイヌ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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