クトゥルー (10) (暗黒神話大系シリーズ)

  • 青心社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784878921292

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズは無難で大好き。ラブクラフトのチャールズ・デクスターウォード事件は比較的長い作品で、クトゥルー等巨大モンスターが登場しないにもかかわらず(いや、人並みはずれたモンスター的なものは登場するけど)クトゥルーらしさが存分に漂う名作。まーいずれにしてもラブクラフトは変態だよね。

  • 9巻に続けて10巻も読んでみる。11月の冷たい雨と暗い空で雰囲気も盛り上がる。「ファルコン岬の漁師」★★★著:ラブクラフト&ダーレスあの「インスマス」沖の悪魔の暗礁で女でありながら女であらざるものを引き上げた漁師の、恐ろしくも切ない話。「妖術師の宝石」★★著:ロバート・ブロック友人同士のオカルティストと科学者は議論の果てに次第に熱くなり・・・いったい何をあっているんでしょうねぇ。この人たちは。「クラーリッツの秘密」★★著:ヘンリー・カットナードイツの城主に代々かけられた呪い。ちらりとクトゥルーの世界が見える。「クトゥルーの眷属」★★★著:ロバート・シルヴァーバーグげっ、シルヴァーバーグも書いていたのか。でも、やっぱりストレートすぎでは・・・「グラーグのマント」★★著:フレデリック・ポール、H・ドクワイラー、R・A・W・ロウデンスフレデリック・ポールまでも・・・でも面白くないよ。どうもSF作家が入ると面白みに欠けるような気が。「アルハザードのランプ」★★★著:ラブクラフト&ダーレスひょろりとして病弱なラブクラフトをそのままモデルにした言わばクトゥルー神話創作の始まりの話。「チャールズ・デクスター・ウォード事件」★★★著:H・P・ラブクラフトさすがラブクラフト。全体を覆う陰々鬱々とした雰囲気。植民地時代に抹殺されてしまった祖先を調べているうちに、何者かを召還して・・・暗い地下の広間に迷い込む恐怖。う〜ん、暗い。BGMにエクソシストのサントラを選んだせいか効果満点。不気味。やっぱり、これ以上は続けて読めない。夢に出てきそ〜。

  • アマゾン購入。「ラヴクラフト全集」よりは読みやすい。

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