想像力博物館

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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784878931727

作品紹介・あらすじ

地球上のすべての想像力を収めた博物館ここに誕生。荒俣博物学の集大成。

感想・レビュー・書評

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  • 奇書の中のそのまた奇抜な図面を集めるものだから密度が濃すぎて体調が万全でないと見られない。
    集めるだけでなく、必要に応じて取出してこれるのだから、やはり荒俣氏は他の単なるコレクターとは一線を画していると言えよう。
    何かを訴えるのでも説を唱えるのでもない、ヴンダーカンマー。

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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