- Amazon.co.jp ・本 (562ページ)
- / ISBN・EAN: 9784878932946
作品紹介・あらすじ
日常的な意識としての感覚的確信から出発して時空の全体を見はるかす「絶対知」に至る意識の経験の旅。揺るぎなき理性への信頼と明晰な論理で綴られる壮大な精神のドラマ。
感想・レビュー・書評
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長谷川宏の読みやすい訳。読んでる最中、100回くらい、読むのやめようと思った。それくらい難解な本。難解と言っても、本人の考えてることが難解でごちゃごちゃしてて、しかも説明もへたくそという点において難解ということで、本の内容自体にはそれほど感動や衝撃を受けることはなかった。。。とにかく大変な作業で、ほとんど労働のような非-哲学的な読書となってしまったが、古典的基礎として読むべしと思われるので、仕方なく読んでみた。ところどころ、「アッ」と胸に来るシーンはあったし、思考の過程におもしろさを感じることはあったということで、かろうじて星2点。けれど、もっと親切に書かれたものを読みたかった。ヘーゲルは実に性格の悪い人だ、ということがわかった。2008.3.4-3.27(24d).
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初心者向けだと!?言ってくれるじゃないか…
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難しすぎる。本当は解説本やその当時の他の著作家の本も理解していないとだめなのだろう。
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本気でわからない。日本語なのにわからない。全く歯が立たない。まず読解本を別途読んでから再度挑戦しようと思う。
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非常に読みやすいが、量が多すぎ、挫折。
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難解で、読むのを挫折しました。再読したい。
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難しい。でも難解な本にたまに起こる、得体の知れないテンションみたいなものを掴むことが出来た本だったような気がする。これには名著と言われている作品に触れた嬉しさもあるのかも。考える楽しさをひさびさに感じた本だった。
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5月新着
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第5話『涼宮ハルヒの憂鬱 III 』
YUKI.N>また図書館に