日本の「文学」概念

著者 : 鈴木貞美

• 作品社 (1998年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「文学」に何ができるか。古来よりこの言葉に託された日本人の想念の歴史を丹念にたどりつつ、西欧近代化主義の「軛」を離れて「文学」の再生を企図する画期的労作。

著者プロフィール

1947年生まれ。人間文化研究機構／国際日本文化研究センター名誉教授。総合研究大学院大学文化科学研究科名誉教授。

「2015年 『宮沢賢治　氾濫する生命』 で使われていた紹介文から引用しています。」