ドイツ観念論の哲学〈第1部〉フィヒテ、シェリング、ロマン主義

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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784878936456

作品紹介・あらすじ

現代哲学の源流をなすドイツ観念論哲学。カントからヘーゲルへの展開を導いた思想と思想家たち。カント哲学との対決を通して哲学の根本問題を徹底的に究め、さらには超克した哲学の豊穣な揺籃時代。その個々の成果を丹念に辿りつつ全容を解明する必読の名著。

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  • カントの哲学をどのように引き追ぐかという観点から、ドイツ観念論の各哲学者の主張をまとめている。

    第一章カント主義者と反カント主義者
    カント哲学を体系的にまとめようとして失敗したラインホルトを軸に、シュルツェ、マイモン、ベック、ヤコービ、バルディリを挙げる。それぞれ、フィヒテとシェリングに比べて、手の届かない部分があるとする。

    第二章フィヒテ
    行為による産出という観点から、カント哲学をまとめあげ、知識学を構築した人として取り上げられる。
    第三章シェリング
    フィヒテが物自体を捨て去ったのに対して、むしろ有機化された自然という観点を中心に超越論的観念論を構築した人物として取り上げられる。
    第四章ロマン主義者たちの哲学
    シュレーゲル、ヘルダーリン、ノヴァーリス、シュライアーマッハを取り上げる。

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