志は高く 目線は低く

著者 : 久保利英明

• 財界研究所 (2016年3月3日発売)

作品紹介・あらすじ

約50年前の司法試験合格の日、独立機運高まるアフリカ行きを決意。大陸の奥地に分け入り、未知の人たちとの出会いが気骨ある弁護士活動の礎石となった。

感想・レビュー・書評

[bentalawさんの感想 · 2022年11月8日]

総会指導やコーポレートガバナンスで有名な久保利弁護士が20代の頃にアフリカを訪ねた際の旅と邂逅の記録。この時代のアフリカに単身で向かった久保利弁護士には並々ならぬ豪胆さ、非凡さを感じる。

著者プロフィール

日比谷パーク法律事務所代表弁護士、桐蔭法科大学院教授。 1944年生まれ。67年司法試験合格、68年東京大学法学部卒業。 71年弁護士登録、森綜合法律事務所入所。98年日比谷パーク法律事務所を開設。2001年度第二東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長。現在、日本取引所グループ社外取締役、農林中央金庫経営管理委員、ソースネクスト社外取締役、1人1票実現国民会議共同代表。著作（共著・分担執筆を含む）は『会社更生最前線』(1980年）を皮切りに現在まで75冊。

「2017年 『破天荒弁護士クボリ伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」