マッチラベル 明治 大正 上方文庫コレクション (紫紅社文庫)

著者 :
  • 紫紅社
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本棚登録 : 21
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879405982

作品紹介・あらすじ

マッチはとくにそこに貼られた商標ラベルが命で商標の力は絶大だった。それだけにラベルのデザイン制作には細心の注意を払っている。他社と差を出すためのその卓越したデザインの奇抜さに、ラベルを見ていると異次元の世界に吸い込まれそうで後戻り出来なくなる。

感想・レビュー・書評

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  • ほんの2~3年前まで喫煙者だった私には、身近な存在だったマッチ。
    ライターの簡便さにはとてもとてもかなわないものの、
    あの独特の匂いとラベルデザインに関して言えば圧勝だね とか思って愛用してたんだぁ。
    その、ラベル。
    明治・大正期のパクり放題(ぶは!)の時期、似たり寄ったりのデザインの中にもいろんなカラーがでてたりして面白いのよん。
    いっそ「この系列」とかで括ったものも見たいくらい。
    模倣するくらいだも、デザイン的には優れてたりもするんやろうし。

    そ し て !
    もちろんオリジナリティの高いデザインもあり、注目すべきはP178とP213。
    そのインパクトたるや!!ぃや、べっくら。w
    ■ ■ ■ ■ ■ 
    商標別にまとめる→地域で括る って編集。
    似たようなデザインでも、なんとなく地域のカラーがでてるっポ。
    九州はちょっとおとなしめ とか、さ。
    ■ ■ ■ ■ ■ 
    文庫版で¥1260はちょっとイタかったけど、紙質も良いし色も悪くないし何度も読み返すこと必至だし、充分回収できると思うよん。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「あの独特の匂いとラベルデザインに関して言えば」
      「マッチラベル」と「切手」が小さな世界の双璧だと思いますが、ラベル系(ワインラベルとか)や...
      「あの独特の匂いとラベルデザインに関して言えば」
      「マッチラベル」と「切手」が小さな世界の双璧だと思いますが、ラベル系(ワインラベルとか)や蔵書票も素晴しい。見飽きないですね。
      マッチと言えば「燐寸文学全集」と言うアンソロジー(但しマッチが出てくるシーンのみ抜粋)が、とっても素敵な本です。。。
      2012/10/10
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