ネコはどうしてわがままか―不思議な「いきもの博物誌」

著者 :
  • 法研
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本棚登録 : 35
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879544070

作品紹介・あらすじ

タヌキが交通事故にあいやすいのはなぜか。テントウムシは本当にかわいい虫か。ウソのような本当の話。

感想・レビュー・書評

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  • 生き物を擬人的に扱っているというよりも、ヒトも含めすべての生き物は原始的には一緒ということなんだろうか。

  • 動物行動学って面白いんですねぇ~~!(*^_^*)

    クジャクのメスがオスを選ぶ基準は羽の美しさによる、とはなんとなく知っていたと思うんだけど、目玉模様が、155個のオス、157個のオス、152個のオスがいたとしたら、ちゃんと157個のオスに行くんですって!人間だって、写真に撮って目玉模様とゆっくり数えてわかった、というくらいなのに、なぜクジャクのメスは瞬時にしてそれを確認できるのか。

    また、ウグイスの鳴き声はなわばりを表明するため、というのも知ってたはずなんだけど、よい(*^_^*)声のウグイスはよいなわばりを手に入れられて、そのためにはひたすら鳴き続ける。その結果、メスが何羽も集まってきてそれぞれと交尾、子育てはメスのみがしてオスはとにかく鳴く。子はそのよい声を聞きながら育つから父ウグイスの鳴き方を知らずに学習。だからウグイスは大昔からずっと、ホーホケキョと鳴き続ける、なんて、なるほどね、と思いながらも、なんか笑っちゃう。

    猫が我が儘なのは、飼い主を親だと思ってるから・・っていうのも可笑しいよね。犬は飼い主をリーダーだと思うから、おいでと呼べば従うんだって。そっか、親だから、おいでと言っても聞こえていても来てはくれないのか。(うちの猫なんて、ちゃんと振り向いて、そのまま知らんぷりしてどっか行っちゃうんだよ!)

    いかにオスがメスを獲得するか、という話題だけでもなかったんだけど、どうしてもそこに反応してしまうのはなぜ??(*^_^*)

    まだまだ謎の多い動物たちの行動。
    たっぷり楽しめた一冊でした。

  • 雑学的な ことが沢山書かれていた
    そういえば ナゼ ここに是があるのだろう?
    と思ったことには 生物なりに 理由がある
    その理由を知ろうとする 人間の探求心  楽しかったです

    後半は 生物としての 人間の研究がありました
    すねる きどる なるほどなっと

  • 2006年6月25日

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