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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879635440
作品紹介・あらすじ
漱石、スタインベック、ウイリアム・モリス、バーン=ジョウンズなど多くの文人・芸術家の心を捉えて離さなかった「アーサー王物語」の魅力とは何なのか?ケルトの異教文化のなごりを含み、騎士道、礼節、慈悲、友愛、邪恋、憎悪などさまざまな要素から成るこの物語に魅せられ、研究を重ねてきた著者が、その人気の秘密、謎を丁寧に論じる。
感想・レビュー・書評
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内容は一部「アーサー王伝説万華鏡」とかぶる。(ただしこっちの方が値段は安い)初心者向けだった「アーサー王伝説万華鏡」よりも、研究書よりの本。雑誌「ユリイカ」のアーサー王特集号に載った高宮・葛生・ひかわ対談、坪内逍遥訳の「シャルロットの女」の全文が載ってるので、「ユリイカ」を未入手の人にはお買得な1冊。
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