大津波のあとの生きものたち (少年写真絵本)

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  • 少年写真新聞社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879815149

感想・レビュー・書評

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  • 大津波による三陸沿岸の生態系の変化は興味深かった。人の手が加わらないところで生態系は刻々と変化し、その場所に適した形になっていくのが理解できた。しかし、人間の手による生態系の改変(破壊、ともいうべきか)は止めようもないのか。三陸沿岸に巨大な防潮堤が建設されているが、生態系を改変するのはもちろんのこと、それ以前に人々の暮らしを本当に守れるのか、考えていかなければならない。

  • 大きな津波の後の海外を歩き続けた著者が、東北の海辺の変化の様子を多くの写真とともに紹介します。
    (MK)

  • 自然の力のすごさを感じました。
    それを簡単に壊してしまう復興に少し疑問も感じました。

  • 子供向けの写真集ではあるのだが,なかなか見ごたえのある。自然の脅威によって翻弄された自然が皮肉にもその脅威によって復活するということ。そして,せっかく復活した自然は再び人の手によって滅ぼされる。はたして,生き物や植物にとって災害はどちらなのだろうか。話は変わるが,朝鮮半島の38度線付近は人の手が入っていないため今や自然の宝庫だそうな。人はどこまで行っても自然にとって邪魔な存在でしかないのかもしれない。

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プロフィール

【永幡嘉之・写真・文】  1973年、兵庫県生まれ、自然写真家。山形県を拠点として昆虫類を中心に動植物の調査と保全にあたる。日本チョウ類保全協会理事。著書に『白畑孝太郎―ある野の昆虫学者の生涯』(無明舎出版)、『巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日本大震災』(講談社ブルーバックス)などがある。

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