アメリカは戦争をこう記憶する

  • 松籟社
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  • Amazon.co.jp ・本 (405ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879843159

作品紹介・あらすじ

アメリカ合衆国はその建国以来、すべての世代が大規模な戦争を経験している。本書は、独立革命からベトナム戦争まで、アメリカがそれぞれの戦争をどのように記憶してきたかを通史的に、かつ詳細にたどり、戦争の記憶の仕方によってアメリカの国民性が形づくられてきたことを跡づける。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1961年、ニューヨーク市に生まれる。
ドゥルー(Drew)大学を卒業後、ラトガーズ(Rutgers)大学大学院のジョン・チェンバーズ(John Chambers, II)教授の下で歴史学を専攻し、1990年に博士号取得。
現職はフロリダ州立大学准教授。歴史学部でアメリカ史を担当し、また同大学付属の「第2次世界大戦と人類の経験研究所」所長を務める。戦争と社会の関係、とくに第2次世界大戦がアメリカ社会に与えた影響に関心をもつ。また、オーラル・ヒストリーの豊富な実践経験があり、歴史と記憶の関係についての関心をもち続けている。
主要著作として、本書の他、The United States and the World War II(Fordham U.P., 2010)などがあり、また世界各国の軍事史・軍事科学の研究者多数が執筆する、軍事科学の大規模な百科事典(Encyclopedia of Military Science, SAGE社、2013年8月出版予定)では編集総責任者を務めている。

「2013年 『アメリカは戦争をこう記憶する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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