もっとも官能的な部屋

著者 :
  • 書肆山田
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本棚登録 : 14
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879954589

感想・レビュー・書評

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  • 「バス~」の方が良いと思いました。
    注釈で、現代音楽家の高橋悠治の記述があり
    あー、この作家は、高橋悠治が好きなのだな、
    と思いました。
    そのように、「手すり」を、
    僕は作って、この作家を、
    しばらく読んでみたいと思いました。

  • 生温かいリアルがある
    イマジネーションが膨らむ
    ドキドキする

    好きな詩人だ

  • 詩集。
    セクシャルで、とろりと甘酸っぱく、仄かな明暗を感じる文体。
    本の装丁は、淡いピンクの真四角。キレイ。

    「おんぶらまいふ」という詩が印象に残っている。
    ↓はその一節。

    えらぶことなんてできるのかしら ひとをえらぶなんて
    そんな おそろしいこと不遜なこと
    ならば 事故のように出会おうとおもう
    おんぶらまいふ(なつかしい木陰よ)

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プロフィール

1959年生まれ。’97年詩集『永遠に来ないバス』で現代詩花椿賞、’00年詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、’01年『屋上への誘惑』で講談社エッセイ賞、’07年「タタド」で川端康成文学賞、’10年詩集『コルカタ』で萩原朔太郎賞、’14年『たまもの』で泉鏡花賞を受章。おもな作品に『感光生活』『弦と響』『野笑 Noemi』『幼年 水の町』がある。

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