面接法

著者 :
  • 新興医学出版社
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本棚登録 : 146
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880021584

感想・レビュー・書評

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  • カウンセラー視点の面接技法。
    実に論理的に面接のあり方を説明している。

    量も少なくてシンプルだが真に迫ってる感じるのはメタ理論のように、面接で組み立てられる話も、そこのいない第三者の視点を取り入れることで解決へと向かう姿勢がいい。
    つまり、二者間で解決できないものと認識して客観的な視点や社会的な視点をできるだけ取り入れて問題解決にあたるというのがよい。

  • 面接法について。態度や心構えなどを記した、読んでいると背筋がシャンとなるような、ありそうであまりない本

    面接は常に矛盾を孕んで進めていくものである。無際限な情報を有限にまとめないといけないという制約、そしていわゆる「理論」と自身の独我論的な立場も当然、不協和音を生じる。こうした矛盾を感じながら面接者も「私」を磨いていく。

  • 面接についての本。難しい理論とかではなく、心得みたいなことが書かれている。
    2013/10/12

  • @yuya2912: 基本的な面接についての本。難しいことが書かれているわけではありません。きっと当たり前だけれど時におろそかにされがちな大切なことが丁寧に書かれています。基本的なことだからこそ、奥が深く、これから先もまた振り返って考えを深めていくのかなと思います。また、改めて面接は人と人との出会いだなと感じました。

  • SV時の情報の書き方

  • 凄く実がぎっしりした本、と言った印象。

  • 基本の「き」からしっかりエッセンスを押さえてくれる一冊だと感じた。そういう本が良い本なのでしょう。

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