本当に明日から使える漢方薬―7時間速習入門コース

著者 :
  • 新興医学出版社
4.50
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880027067

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • どの成分が効いているか、はわからない。
    漢方薬治療と漢方治療の違い。
    熊胆のピーク、ウルソは拒絶反応には効くが、癪にはきかない。熊胆は効く。ピークではない成分、組み合わせで効く。
    生薬の組み合わせで効く。

    湯=煎じる、散=薬研で引く、丸=蜂蜜などで固めたもの。
    構成する生薬が少ないと即効性がある。芍薬甘草湯68、大黄甘草湯84(下剤)、桔梗湯138

    麻黄=エフェドリン 実証の人には飲めるが虚証の人は飲めない。

    1剤処方するのが建前。

    毎日、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん25)と大柴胡湯(だいさいことう8)を3包づつ飲んでいる。風邪気味なら葛根湯を飲んで、それらは飲まない。
    容量依存性がない。少ないほうが効くことがある。

    虚実の違い、時間経過の違い。
    風邪の急性期は葛根湯1、その後柴胡桂枝湯10、

    腰痛=八味地黄丸7、疎経活血湯(そけいかっけつとう)53、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)38、
    前立せん肥大=牛車腎気丸(ごしゃじんきがん107)、
    胃もたれ=六君子湯(りっくんしとう)43
    痩せる=防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)62
    頭痛=釣藤散(ちょうとうさん)47
    全部飲むのはダメ。

    溶かして飲んでみて、苦くてダメというのはあまり効かない。苦くても何とか飲める、のは効く。

    筋肉の痛みは芍薬甘草湯
    疲れは、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
    食欲不振は六君子湯
    思いつかないときは柴胡桂枝湯。

    めまい、冷え=真武湯30
    痛み止め=麻黄剤=エフェドリン=越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう28)
    冷え性=当帰芍薬散23、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう38)
    下半身の弱り、冷え=牛車腎気丸(ごしゃじんきがん107)、八味地黄丸7
    湿疹蕁麻疹=十味敗毒湯(きゅうみかいどくとう6)
    花粉症=小青竜湯(しょうせいりゅうとう19)、越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう28)のほうが麻黄の量が多い。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

帝京大学医学部外科准教授

「2019年 『フローチャートいたみ漢方薬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新見正則の作品

ツイートする