- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880083919
感想・レビュー・書評
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散々、京都に行っていて、宿坊に泊まるのは未経験。
やってみたいなーと思いつつ、なんとなくハードルが高いと感じていたが、この本を読んで、ハードルが下がった。
この宿坊に泊まりたい!と思う場所も見つけたので、近いうちに泊まりに行きたいと思う。
著者が示していた宿坊の7カ条
・お寺旅はひとりに限る
・できる限り歩こう
・お坊さんと話そう
・すいている季節、時間帯を選ぼう
・仏教に関する知識を増やそう
・仏像と友達になろう
・庭園を使いわけよう
これらは、何度もの京都旅で自分も感じたこと。
これを読んだ時に「この方と感覚がおなじだ!」と思って親近感。
その後も、「以前は日本美術の良さがわからなかった」「昭和の庭園を見て、面白いか?と思っていた」「三千院の阿弥陀様は京都のお母さん」「京都の人はイケズではない」「夢は、京都の歳時記イベントに全て参加をしてみること」などなど、そう!そうなんですよね!と思うことばかり。
そんな中、まだ行ったことがない円満院や、三井寺も紹介されており、よし、今度はそこだ!と思う。
あらためて、京都は面白い街だよなーと思う本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よく京都をご存知ですね。しかも、目線が庶民派です。トリップアドバイザーとして身近に欲しいかも。きっと、奥深い旅ができて、心強いでしょうね。
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タイトル以上に得られる情報多し。
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結構宿坊に泊まりたくなった
いい本ですね
魅力がすごい伝わってきました
仏教についての歴史もきちんと学べました -
何度も行ったことのある京都のはずなのに、まったく違ったように感じた。
お寺の成り立ち、宗教と京都の歴史、仏像の説明等を平たく説明してくれつつ、
旅本としても有効活用できる。
この本は購入します。 -
座禅も好き。
京都で座禅がしたい。