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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880096025
作品紹介・あらすじ
12歳の天才少年・塚原俊夫が、柔道三段の屈強な助手とタッグを組んで、難事件に取り組む。「物事を科学的に巧みに応用して探偵する」大人顔負けの少年探偵が活躍する連作小説。
感想・レビュー・書評
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パール文庫の第2回配本。同時刊行は『怪奇人造島』。
探偵小説で名高い小酒井不木の少年向け探偵小説。流石に今の感覚からするとトリックが甘かったり、幾ら何でも無茶だったり、というのは散見されるが、だからといってつまらない、なんてことはない。
寧ろ予想以上に、というか、少年向けとは思えないほどガチで『ミステリ』をやっていたのに驚いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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