汚れっちまった悲しみに… (影絵ものがたりシリーズ 4)

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  • 新日本教育図書
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784880241982

感想・レビュー・書評

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  • カラフルな影絵に中也の詩がさらりと載っている。

    年少者にも読めるようにと漢字にルビをうったり現代仮名づかいに変換されているせいだと思う。難解な詩もこうして眺めていると素直な中也を想像させるから不思議。

著者プロフィール

山口県生まれ。東京外語専修科修了。若くして詩才を顕わし、15歳で友人との共同歌集『末黒野』を出す。1925(大正14)年上京、小林秀雄、永井龍男、河上徹太郎、大岡昇平らと交遊し、1934(昭和9)年に第一詩集『山羊の歌』を自費出版する。1933年の結婚後、長男文也を2歳で失ってから心身が衰弱し、1937年、鎌倉で急逝。小林秀雄に託されていた詩稿が、翌年に『在りし日の歌』として出版された。

「2024年 『女声合唱とピアノのための 盲目の秋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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