官製ワーキングプアを生んだ公共サービス「改革」

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  • 自治体研究社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880375137

作品紹介・あらすじ

公務市場化の最大の問題点は、参入した企業が住民の生命・身体の安全という価値に鈍感なケースがあまりにも多いこと。また、行政の業務は労働集約型のサービス業であることから、コスト削減は人件費削減となり、担い手は安い賃金で働く不安定雇用に置き換えられていく。そこに、行政がワーキングプアをつくりだす仕組みがある。市場化でゆがむ公共サービス、つくりだされる官製ワーキングプア。

感想・レビュー・書評

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  • 組合系弁護士さんが小泉構造改革を評価した本。言うまでもなく、批判に満ち満ちているのだが、そこは地に足をつけて活動をしている人であればこそのまっとう(に思えるよう)な批判だからすんなり読めてしまう。
    政府や自治体の公式文書ではあまり表に出てこない「改革」の一側面がよーくわかる。
    100%丸のみはしたくないが、面白かった。

  • <pre><u><h4 Align="center">行政のはなし〜公共サービスの行方〜</h4></u>
    <b>市場化でゆがむ公共サービス、つくりだされる官製ワ
    ーキングプア。自治体構造改革、公務員制度改革、公
    務の市場化がなぜ進行しているのか、そこにはどのよ
    うな問題があるのかを探る。</b>(TRC MARCより)

    資料番号:011057189
    請求記号:318/ジ
    形態:図書</pre>

  • 分類=経済・経営・労働・公務員・ワーキングプア。08年8月。

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著者プロフィール

弁護士

「2016年 『自治体職員の働く権利Q&A』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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