保育新制度 子どもを守る自治体の責任

  • 自治体研究社
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880376196

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新制度はとりあえずこの10年を乗り切るための施策とのこと。

    保護者の立場だけ考えると、待機児童ゼロになるだけの量の認可保育園を用意してくれと思うけども、
    箱もの増やすと少子化で子どもの数が減ったときの撤退が容易でない。

    そこで待機児童の受け皿になり設置や撤退も容易な小規模保育所の位置づけを明確にしましょうというのが新制度の基本スタンス。
    フローレンスの駒崎さん?も小規模保育の拡充をいってたけど、3歳での転園はやむなしということなのかなあ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

一橋大学大学院言語社会研究科教授。
著訳書に
『真昼の盗人のように  ポストヒューマニティ時代の権力』
(スラヴォイ・ジジェク 著、中山徹 訳、青土社、2019年)、
『個人的なことと政治的なこと ジェンダーとアイデンティティ
 の力学』(井川ちとせとの共編著、彩流社、2017年)、
『ジョイスの反美学 モダニズム批判としての『ユリシーズ』』
(単著、彩流社、2014年)等がある。



「2019年 『ロマン主義と現代批評』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中山徹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×