- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880491219
作品紹介・あらすじ
読むと不安がつのる医学書が多いなかで、この本は日常的で子どもがかかりやすい病気や症状についてていねいに書かれています。熱・せき・嘔吐など、子どもの気になる12の症状を中心に、各章ごとに「チェックリスト」を設け、「6ヶ月未満の乳児について」「保育園・幼稚園に通う判断」は別頁で説明。さらに母親の質問に医者が答えるページで内容を補足する。一家に一冊必備のお役立ち本です。出産のお祝いにもピッタリ。
感想・レビュー・書評
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海外著者の翻訳本です。
病名から引く辞典ではなく、症状からこんな病気が疑われると逆引きができるので分かりやすいです。
全部一気に読めれば安心もひとしおですが、不安になったときに開いて読むと心が落ち着くと思います。
ネットで調べると不安をあおるような大変なことしか出てこないので、本で調べたり、お医者さんに直接診察してもらったほうが安心します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お母さん向けだけど、小児科医が読んでもgood。
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小さな子どもがいる家には1冊あると便利。
子どものちょっとした体調の変化をみて、病院に行くべきか、行かないべきか、迷うことは多々ある。またそれが休みの日や夜だった場合は、救急へ連れて行くべきか迷う時もある。
そういった状況にまず開いてみると、大したことないな、と感じられることも多い。子どもが熱を出すとどうしてもアタフタとしてしまうけれど、まず親の心を落ち着かせる意味でもあると便利な本です。 -
医学書ではなくて一般書であるが、非小児科医の人は必ず読んでおくべき1冊。母親が何を心配しているのか、それに対してどう答えたらいいのか、などがよく書かれている。
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もうすぐ六ヶ月なので、そろそろ免疫もきれ、病気にかかるころ…
心構えにはもってこいかと思います。 -
この本はこれから長いことお世話になりそう。
熱、便秘、せき、泣く・痛がる、下痢、耳、目、はれ・こぶ・打ち身、鼻、皮膚、尿、嘔吐
これらの症状別にさまざまな症例から逆ひきできるようにもなっていて、慌ててパニックにならない程度には気持ちを落ち着けてくれる役目を担ってくれそう。
病院に電話したとしても、理解の手助けになる助っ人になってくれそうだ。 -
4880491217 269p 2000・5・20 初版
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小児科医と子供の母親が作った本です。
10年以上前の本なので、今とは少しずれているところもありますが、子を持つ母親の心境、それに対してどう答えたら安心してもらえるか、勉強となりました。
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