カウンセラー良子さんの子育てのなぞとき

著者 :
  • ジャパンマシニスト社
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880491738

作品紹介・あらすじ

ぐずり、チック、泣きわめき、かむ、おもらし、くせ、わがまま、登園・登校をいやがる……。
「なぜ?」と理解に苦しむこどもの行動には、かならず理由があります。コトバにならないこどもの「訴え」に、どう耳を傾け、受けとめるのか。
身近な例をもとに、どの子にも共通する受け止め方の具体的なヒントを提案します。こどもをとりまく生活環境・社会環境が危ぶまれる今だからこそ、親、保育関係者、教師……、こどもと関わるすべての大人に読んでほしい一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 子育てで行き詰まった時、「大丈夫よ」とそっと抱きしめてもらえるような、優しい本。

  • こどもはいろいろわかってる

    登園拒否
    やんわりと
    行くという選択肢しかないように
    してしまっているのは
    私もだ

    こどもは
    受け入れられることで
    安心する

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著者プロフィール

1942年生まれ。心理カウンセラー。子ども相談室「モモの部屋」主宰。1973年より東京都内数ヶ所の保健所および保健福祉センターで、心理相談員として乳幼児の子育て相談にたずさわっている。1973年〜2000年まで、佼成病院心理室勤務。NHKラジオの電話相談「子どもの心相談」アドバイザーとして活躍中。「モモの部屋」では登校拒否・不登校・ひきこもりなどのグループ相談会を開いている。全国各地にある登校拒否を考える会・市民の会・教職員の学習会・子育て支援の育児サークルで講演会や相談会を行なう。著書に「子育てはなぞとき」「幼い子のくらしとこころQ&A」(共に小社刊)。編著に「子どもたちが語る不登校」「親たちが語る登校拒否」(共に世職書房刊)

「2009年 『登園しぶり登校しぶり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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