おそい・はやい・ひくい・たかい no.54ー家で「勉強」しない子・できない子

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  • ジャパンマシニスト社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880495545

作品紹介・あらすじ

特集1
先生は「家庭学習は20分×学年」ですって…。
6年生だと120分! 宿題が精一杯の我が息子。
塾でも行かせる? 通信教育?
いつまでもそばで見ているわけに行かないし……。
だいたい、家庭学習ってなにやればいいの?

特集2
「すごく良くなると希望を持っています」
「良くなるはずだという声が大きいです」
「前よりは良くなるはずだと信じます」
「少しはましになると言われています」
「それほど悪くはならないと思いたいです」
政権交代で教育は、学校はどうなる?
政権交代と教育を考えるための『お・は』流!基礎講座。

感想・レビュー・書評

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  • 読了。

    だいぶ昔に購入。
    教育関係の仕事をしていて悩んでいたのでタイトルで。

    読みにくかった。私の求めているものとは違った。
    (151222)

  • 特集I「家で勉強しない子・できない子」。そう、うちのことだ!「お・は」のよいところは、きれいごとを並べないこと。教育本は時によって「それができりゃ苦労しないよ!」と怒鳴りこみたくなる内容のものもある。本書を読んでも解決法は見つからない、けれど「き~~!」となる親をなだめてくれはする。特集Ⅱ「どう変わる?民主党の教育政策で」。変わるらしい、とは聞いていたけど、詳しくは知らなかった。知っておくべきなのに。そろそろ始まるこども手当、そしてその先には?

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著者プロフィール

1952年愛知県名古屋市生まれ。小学校教員。フリースクール「アーレの樹」理事。〈お・は〉編集人。〈ち・お〉編集協力人。
著書に『仕事を辞めたい。職場で自分を守る最善の選択』(ジャパンマシニスト社)『学校再発見!――子どもの生活の場をつくる』(岩波書店)『センセイは見た! 「教育改革」の正体』(青土社)『子どもってワケわからん!』(批評社)ほか多数。

「2023年 『学校バトルを真面目に楽しむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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