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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880593999
作品紹介・あらすじ
科学的思考のすすめ
リニア新幹線、STAP細胞騒動、ドローンという怪物、電力自由化、宇宙の軍事化、町工場の技術etc.
いま日本に何が起こっているのか?
感想・レビュー・書評
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2017.6.17市立図書館
(読み始める暇もなく返却期限。またそのうち借りよう)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
科学者の良心。
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タイトルは寺田寅彦の口癖~科学者は社会との関わりを持たねばならない。戦争という言葉でなく、安全保障という言葉を使えば許されるというのは危険~基本は反戦、反原発、反東京五輪。1944年生まれの物理学者で、富士ゼロックス提供のGRAPHICATIONと中日新聞連載中の時事コラム、三洋化成の業界紙に書いたもの。原子力ムラの話だったり、小保方さんの問題とか、iPS細胞の危険だったり、日本の再軍備だったり。確かに、言葉の使い方で誤魔化されちゃいけないね!…例えば、監視カメラを防犯カメラと言い換えたり、軍事目的を安全保障の観点からと言い換えたり…くわばらくわばら…眉唾か?
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